スバル車未体験の者です。 アイサイトの評判は良いみたいですが、最近テレビでインプレッサ(？)のCMを見ました。(車種は不明確です)

Question

後部座席の子供に気を取られて、前のタクシーに追突しそうになる映像です。

多くのメーカーは自動ブレーキ＝被害軽減装置としていて、追突時の衝撃を和らげる事を目的とし、当たらないとは言っていません。スバルのアイサイトは衝突前に止まる制御ですか？急ブレーキになったとしても当たる前に止めてくれると思って良いですか？

そうでなくとも、アイサイト装備車の事故率が低い理由が分かる方が居たら理由を教えて下さい。(単に性能が高いのか？)

Answer 1

アイサイトはぶつからないことを目的としているので、ある程度ぶつかる前に停止しますが、路面状況などにもよるので絶対ぶつからないわけではなく、被害軽減ブレーキの1つであることに変わりはないと思います。

しかしながら、アイサイトは歴史が積み重ねてきた技術があり、国内自動車メーカーの中でもトップクラスでしょう。

2010年度から2014年度に日本国内で販売したスバル車（アイサイト搭載車246,139台、非搭載車48,085台）で調べたときに、アイサイト搭載車では80%以上追突事故が減っているようで、1万台あたり9台の事故しかなかったようです。
これはアイサイトVer2の時代の話です。
https://www.zurich.co.jp/car/useful/column/mj-okazaki/08/

今は追突事故発生率0.06％ということなので、1万台当たり6台の追突事故発生のようですね。
https://clicccar.com/2021/05/25/1085803/

この5年で事故が30%減っているので、それくらいぶつかりにくい車になっているということでしょう。

質問者からのお礼コメント

事故率の算出データを出してくれたので勉強になりました。ありがとうございました。

Answer 2

動画もあるのでYouTubeで見たら良いかなと思います。実際のところ、日産、トヨタの自動ブレーキと同じです。最近ではスバルが特に優れているとは言い切れないです。

Answer 3

アイサイトは他社の緊急自動ブレーキに比べかなり早く作動します。
メーカーとしては最初の警告でブレーキを踏んで欲しいとのことです。
また、常にカメラで先行車の加速度や距離、更にはブレーキランプもセンシングしていますので、早期に危険を回避出来る可能性が高くなっています。
しかしながら、対向車やカーブなどで過敏に反応することが多く、一部の車両ではリコール対象になっています。
システムが作動する条件において、かなり安全マージンをとっている為、事故率が低いのです。

Answer 4

スバルの車自体がほとんど走っていませんので事故も少ないと思います。

Answer 5

設計減速度を満たさない場合にはぶつかる。たとえば、タイヤが摩耗、路面がスリップしやすい、など。

Answer 6

他のメーカーと違うのは距離の測り方だけです。
多くのメーカーはカメラとミリ波 アイサイトは二つのカメラのズレ角度から
距離を出しています。後は同じです。
二輪の認識はアイサイト方式が高いと言われています。

Answer 7

絶対にぶつかる前に止まるか？と聞かれたらそれは無いと思います。
例えば、前走車が、急ブレーキを掛けた場合、前走車の制動距離が、
スバル車の制動距離を上回った場合、ぶつかりますよね。
もちろん車間距離も制御出来るので、十分な車間距離は確保されますが、
それで100％止まれる保証になると言えるか？
と聞かれたら、言えないと思います。

Answer 8

フロントガラスに付いてる幅の広いステレオカメラは独自の技術です。
最近は3個目のカメラも付けたようですが。
ニュース映像で突っ込みまくってる某社の車と比べたら信頼できますよ。
但し機能には限界がありますので安全運転を心掛けましょう。

Answer 9

衝突軽減に関する性能は高いです。
独自設計で、先駆者ですから。

ただし、車がしっかり整備されていることが前提。
例えばタイヤが減っていたら、当然ですが制動距離が伸びます。
車が止まる制御をしても、肝心のタイヤに止まれる性能が無ければぶつかります。
だから、衝突被害軽減装置なのです。(アイサイトも同じ)

Answer 10

ＣＭを見たのなら書いてましたよね追突事故発生率0.06%と。
10,000件追突事故が、有ったとすればアイサイトは、9,994件防いだ。と云う事です。

Answer 11

当たる前に止めてくれると思ってはダメです。

アイサイト装着車の事故率が低いのは、販売台数に比例してるのではないでしょうか？