スバル、wrx GDBについて質問です。

Question

https://sport-car.akakagemaru.info/impreza/post-10126/

こちらの記事の鷹目インプレッサの説明で

"3000回転以下では、軽自動車より走りづらい"

との記述がありました。
❶この走りづらさとは具体的にどのような意味なのでしょうか。（クラッチが重いから？マニュアルなので、クラッチ切り替えが煩わしい？）
❷もう一つの質問です。エンジンが3000回転以下になると、何がどうなってパワー？が出なくなるのでしょうか。

ご回答の程、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

Answer 1

このＨＰがそうだとは言いませんが、この手の記事は、本人の思い入れやネットの噂、ガセネタ等が多分に盛り込まれている場合が多いので私は信用していません。

"3000回転以下では、軽自動車より走りづらい"
「軽自動車より走りづらい」は言い過ぎですが、ターボエンジンはそういうもんです。
ターボエンジンはターボによる過給を前提に設計されていますから、過給するために圧縮比は低く設定されています。
従ってターボが効くまでは2000㏄のNAエンジンに比べ非力なのは仕方ありません。
「軽自動車より走りづらい」はその比喩でしょうね。
でも軽四よりは確実にトルクも有るし速いですよ。
ここまでは一般論ね。

水平対向エンジンという型式は元来高回転型ですから、低回転ではトルクも低く乗りにくいのは水平対向エンジンの宿命です。
また喰わせたガソリンの量でパワーを出すタイプのエンジンですから燃費も良い方ではありません。

EJ20ターボの場合インターセプトは3500回転ほどですが、それより低い回転数では非力であることは事実です。
しかし街乗りでストレスが溜まるほど低トルクではありませんよ。
高回転型のEJ20を、3000回転以下で走ろうというのがそもそもの間違い。
街乗りでも5000回転くらいまでは回してください。
5000回転以上を維持して走ればとんでもなく早いです。
ここまでは新車の話。

今や中古でしか手に入らなくなったEJ20ですが、ランエボ、NSX、GT-R等この手の車の中古はエンジンが垂れちゃった車がほとんどですから本来の性能を発揮していないですから、中には新車のワゴンRより遅い個体も有るでしょうね。
そんな車に乗っちゃうと、思い込みが強いだけになんだよと思うこともあるだろうね。

Answer 2

タービンが仕事しないから軽より遅い

スバルの4発エンジンは普通ではありえない超ショートストローク、ビックボアだからタービンで無理やり回さないと遅い
だからNAのインプレッサは軽より遅い。

あとは車重の問題
タービンが仕事しないと非力なエンジンに重い2L急のボディに四駆だとそりゃ遅いわなって話。
ここが下からトルクフルなランエボとの違い

Answer 3

低速がスカスカで出足は軽自動車並かそれ以下 ミッションがクロスなので低速でギヤをかえていくとストールしたりギクシャクする シフトは入りやすい クラッチは重いけど慣れです。
うちの車両だけかもしれないけど長時間運転しているとクラッチの遊びが大きくなる 油圧の問題？
乗りやすいか乗りにくいかというと乗りにくい車です。
ただし取り回しはしやすい視界も良い ちなみにエボ(CT9A)の方がまだ低速トルクあるけど小回りきかなくシフトも入りにくいのでそっちはそっちで乗りにくい。

Answer 4

このころの大体のターボ車はエンジン圧縮比が低目なので、(純正にしては)大きなターボの過給が掛かるまではどうしてもトルクが出にくいと言うのと、
ショートストロークエンジンのEJ20の特性として低回転時のトルクが細くなるというのがあります。
それらが合わさってどうしてもその辺りの回転数が他よりも苦手気味ではありますね。
まぁ慣れてしまえば平気ですよ。

Answer 5

1、ターボの加速に慣れちゃうと低回転の時はターボがかかってないですから遅く感じるってだけです。
2、ターボは排気を利用してタービンの羽を回していますからちゃんと羽を回すだけの排圧になるまでは本来のパワーが得られません。だからパワーが出ないと感じるのです。
GC8からGDB、GRB、VABまで乗りましたが確かにGC8の頃はそんなそんな感じもありましたが鷹目になるとかなり改善され、GRBからは感じなくなりました。
もともとEJ20は直列に比べてビックボアをショートストロークで回していますから効率が悪く高回転型なのは間違えないです。
がこの記事はちょっと派手に書きすぎですね。
低回転でも普通の2Lクラスの走りはしますよ。