スバル インプレッサ のみんなの質問

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ウインドーに枠のあるクルマとないクルマの差は何ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

無茶苦茶な意見もあるけど、ちょっと難しい話。

窓枠の有無だけの質問だけど、窓枠の無い車は、大きく3種類に分けられます。

他の質問者さんが言っている「ハードトップ」というタイプの車。
元々、ハードトップというのはオープンカーのソフトトップ(幌の事)に対応した言葉で、プラスチックや金属性の取外しができた硬い屋根を指していました。

私が知る限りでは、1960年代の末期にBピラーをなくした車が登場し、それをハードトップと呼び始めたはず。
Bピラーの部分は後サイドのウインドウにシールが付いて、そこにドアのウインドウが当たって密閉するという作りでしたが、密閉性は甘かったです。
ひと頃はクーペと言われていた車がほとんどハードトップになっていました。

当時はエアコンの普及率も低く、あっても性能も低かったので、窓を全部開けて走ることの爽快さが受けたわけです。

ところが、Bピラーがないことで側面衝突は弱いという事で、現在は絶滅しています。


次はBピラーのあるサッシュレス(窓枠なし)。
トヨタは「ピラードハードトップ」として売っていましたが、一番早かったのはスバルレオーネ。1972年(だったと思います)に「サッシュレス4ドア」として販売を始めました。
これは4代目のレガシィまで続きました。
特にメリットと言ってもないようなものなんですけど、窓を開けて走ってきて、どこかで止まってドアを開ける時に「ちょっとかっこいいかな」なんて言うオーナーの思い込みくらいかな?
私は好きです。


3つ目はオープンカー。
これは説明する必要もないですけど、幌をたたんでいるときに、窓枠が残っているとかっこ悪いですからね。

この辺りから、窓枠がない方がカッコイイと思う人が出てきたのかも?
今では86/BRZとか、2ドアのクーペタイプでもサッシュレスがあります。


ちなみに、レガシィとかインプレッサが窓枠付きに変更したのは重量の問題とか。
とくに、3代目のインプレッサはラリーで勝つためにボディを短いハッチバックにして、ドアも普通のドアにして軽量化を図ったとか。
でも、直後にリーマンショックの影響でラリーは撤退。

サッシュレスの方がコストも高いと思いますので、元に戻る事は無いでしょうね。

質問者からのお礼コメント

2019.7.6 18:21

とてよく分かりました
ありがとうございます

その他の回答 (2件)

  • 枠があるのがセダン
    枠がないのがハードトップ
    ハードトップとは名前だけでしょ
    枠の縦桟がある方が上からの力には強そう
    もし車が上下反転した時のことを考えて作られたのでは

  • 見た目、構造が違うとしか言いようがありません。枠が無い車は見た目のスッキリさを得るためにとっている構造なので実用的には全く無意味です。そのためクーペなどデザイン優先の車に採用されることが多いです。

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