スバルは今後、軽自動車生産しないと云う事ですが、何故 ＣＭ流しているんですか？

Question

補足

OEM であれば、 「生産する」とした方がスバルファンを含め 消費者の受けはいいと思いますが？

Answer 1

スバル=富士重工で軽自動車は生産しなくなりますが、ダイハツ製の軽をスバルの製品としてで販売しているからです。
小さく、維持費が安い軽自動車は入門車的な扱いにもなるので、ダイハツから調達した軽であってもCMをすることでお客をスバルにひきつけよう、という狙いがあります。

日産でもここ最近、ルークスのCMをまた流していますが、ルークスもスズキ・パレットから調達したもので、日産の軽は全てスズキ、三菱からの調達品になります。

富士重工自身も自分で生産できれば…とは思っているでしょう。軽自動車の先陣を切ったメーカーです。
しかし、いまや軽市場はダイハツ、スズキの2強で8割近く（OEM分入れると8割越え）占拠しています。自身で作る（開発する）には多額の開発費やらなんやらがかかってしまい、その割には売れず、赤字になってしまうため、泣く泣く（？）自主生産から撤退を表明しました。
かといって、軽を売らない、となるとスバルのラインナップはでかいトレジアからになってしまいます。それでは初めて車を買う人はスバルに振り向いてくれません。そこで、株主のトヨタの子会社ダイハツから軽を調達することになりました。これなら開発費をかけずにラインナップを充実させられます。

猛烈なスバルファンはあまり見向きしてくれないけど、ファンでない人はそれなりに興味を持ってくれて、そこからどんどん蟻地獄式（笑）にレガシィやインプレッサ、果てはWRXへ…、とスバルでは踏んでいるとは思いますが、いまのところ見事にこけています。

質問者からのお礼コメント

参考になりました。

Answer 2

ダイハツからの供給ですね

現実 消費者からの受けは悪く売れてないようです


サンバーだけは生産して欲しいなぁ

Answer 3

トヨタが作ったものをスバル名義で売るんじゃないですか？

Answer 4

OEM提供された軽自動車を売るんじゃないですか？