なぜ峠の走り屋にはFRが人気でffの車は人気がなかったのですか？

Question

Answer 1

チェーリーX-1（Rも含む)や初代シビックRSなどスポーツ志向のFF車も昭和の時代からあるにはあったしそれなりに競技では好成績を収めていたりもします。
ただ当時のFF車はクセが強く、ましてやLSDを入れたりしますとトルクステアとキックバックで手指の骨折などもあったりした訳です。
そのあたりの世代にはFFにネガティブな感情を持った人が結構おられます。

ワンダーシビック以降、特にEF型になってダブルウィッシュボーンサスペンションを得てからはクセもなく速いので特に関西方面では六甲や阪奈・信貴スカ・環状と隆盛を誇った訳ですが全国レベルで見ればそれほどでもなかったようです。

主にいわゆるショップのオヤジさん達がチェリーや初代シビック世代でチェリーよりサニーやブルーバード・スカイライン、トヨタの2T-Gや18R-G搭載車のチューニングに手慣れていたこと、巷にスターレット・カローラやサニーの中古車などは一桁万円でゴロゴロしてたのでぶつけたら箱替えしたらいいと言った感じでとにかく気楽に乗れたのが大きいでしょうか。

でその後は2Lクラスのターボ付きFR車が増えてくると1.6LFFでは下りはともかく上りでは分が悪い訳です。ランサーエボやインプレッサなど2L4WDターボが出てくるとサスペンションやLSDのセッティング次第ではよく曲がって上りも下りも速いとなると特に元FF車ユーザーは4WD車に乗り換えという具合でしょうね。

FR車には遅くてもケツを振って限界走行感があったりアクセルターンなど曲乗り要素もあって手軽に遊べたのも人気の理由の一つかもしれませんね。

Answer 2

パワステがないFFは地獄の重さだからです。

Answer 3

F1 後輪駆動でしょ

スポーツカー＝後輪駆動
前輪駆動＝ファミリーカー

昔はそんなイメージだったから

Answer 4

ケツが滑りやすいので、カーブでのコントロールが面白いからでは？
運転手が下手で、コントロールできないで、回転したり、ぶつけているのを何度も見ました。
対向車線には絶対にはみ出さないようにしてください。
センターラインを越えて事故を起こすと、１０対０の比率になります。

Answer 5

何故もクソも そもそもFF車がメインの時代ではなかったから

わかりやすいところでAE86な おまいさんらが大好きなｗ
これのFF化は セダンの初FF化が5代目のコイツの時代から
この時期 クーペボディのAE86 AE85だけFF化が見送られた
次のAE92からがFFになる

というわけでFFメインで作っていたホンダシビックなど あの当時は 峠の走り屋ってのは貧乏なんだよｗ
だからシビックはシビックでも4代目ではなく 3代目のワンダーシビックの改造車がメイン

もっと言うならブルーバードとかのエンジン高性能版とか
スターレットも EP71どころかKP61を改造してバリバリ走りこんでいた時代だ

他にもFR車はいっぱいあったよ
あのおじさんカーのコロナにもコロナクーペとかあって 後輪駆動で
しかもハイパワーエンジンもあったんだよ
でも足回りが走れるクルマではないから エンジンだけ金かけてもムダでな

でもそういうのが中古で安くなってくると 峠にやってくる
それもボロっボロでなｗ


シルビアS13は どっちかといえばデートカーであり
ソアラ S13シルビア プレリュード BMWなどは峠には来ない
ディスコで女待ちをするのだよ

頭文字DでS13がよく登場するけど 走り屋メインの80年台後期から90年にかけてのシルビアの扱いはデートカー
峠には来ません

世代が過ぎて 中古車になってから さらにもっと後になってからS13が峠にやってくるわけ


だから頭文字Dなんて漫画は 時代のパラドックスも混じってるから
ああゆうのをマトモに信じるなよ 漫画なんだからｗ

Answer 6

その昔、高出力エンジンを搭載していたのはFRのみで
FFは軽自動車はファミリーカーだけだった。その名残でFRが人気があった。
シビックやインテグラなどが出てきて時代が変わってきた。

Answer 7

概ね３つの理由が有ります

１つ目はFFはハンドル操作と駆動輪が同じ役割を持つので、左右の駆動輪での駆動トルクに差が生じて、ハンドルを切っていないのに車が曲がろうとする現象であるトルクステア―が発生します。

これは、高出力の横置きエンジンのFF車および横置きFFベースの4WD車において、構造上の問題から発生しやすく、横置きFF車登場時より「悪癖」とされる致命的問題でした。
ハイパワーのFFなら避けられない問題です。


２つ目は、FR車は加速時にリアに荷重が動くため、後輪駆動のFRの方が大きい馬力を効率よく伝えることができます。
昔のFFは、急加速時に前輪が空転しやすかったため、大きなパワーを必要とする高級車のほとんどがFRを採用していました。
なので峠でFFのハイパワーに乗ってもホイルスピンでロスが大きいんですよ。


3つ目は、FRは前輪を操舵、後輪を駆動というように、前後輪で役割を分けているため、前輪ですべての仕事をさせるFFと比べて、ハンドリング性能を高めやすくなっています。FFでコーナリング時にアクセルを踏むと、アンダーステアという曲がりにくい状態が発生しやすい一方で、FRであれば高出力のエンジンを積んでいても、アクセルとステアリングの両方で操作できるので、コントロールの幅が広がります。

加えて、重量物がフロントに集中するFFよりも、前後重量配分を理想的といわれる50:50に近づけやすいので、絶対的なコーナリング性能を高めることが出来るので、峠じゃFRでしょう。

Answer 8

北海道では峠と言いつつ最高速アタックができる道が多くFFもかなり人気がありました。大昔の事でホンダばかりでしたが。
やはりドリフトの認知度があがり、AE86からFR信仰が出た気がします。
トヨタのチューニングベースになるエンジンを搭載していたのがFR車が多かった事も。
本州は坂が急ですからFRのタイヤに乗る感じが良いのでしょうね。

Answer 9

FFはクラッシュするときフロントから突っ込むので危険。
FRでリヤが滑ってフロントでカウンターあてるのが王道です。

Answer 10

FRだとアクセルコントロールで車体の向きを変えられるためです。MRでも出来ますがシビアです。4WDで可能な車も存在します。

Answer 11

アンダーしか出なくて、つまらないから。