スバル インプレッサ のみんなの質問

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なんで、最近のラリーカーってハッチバックばかりなんですか?普通、速さを求めるなら軽量・機敏で空気抵抗が少ないクーペのイメージが強いですが。やはり、前輪駆動との相性とか色々あるんですか?

補足

失礼、四輪駆動の間違い。

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ベストアンサーに選ばれた回答

大きな理由としては、FIAが参戦メーカーを増やすため、各メーカーが主力商品とするハッチバック車をベースに車両規則を決めているからです。

機能面でも、ラリーカーは、せいぜい200km/h程度までしか出しませんし、コースの大半が低~中速カーブなので、サーキットを走るレーシングカーと比べれば、ベース車の空力性能はそこまで重視されません。

それとセダンやクーペだと、車体前後のオーバーハング(車体前後端からタイヤまでの空間)が長くなり、小回りが利きにくい傾向にあります。
かつてスバルで活躍したペター・ソルベルグ氏は、スバルの開発陣に対して「次のインプレッサは前後オーバーハングをゼロにしてくれ!」と何度も要望していたそうですから。
https://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_67052.html

その他の回答 (7件)

  • 世界ラリー選手権(wrc)のトップカテゴリーの話ですけどね。
    2021年までのトップカテゴリーの車両規則で、サイズがヴィッツ(ヤリス)、スイフト、クラスの車両をベースにしなければならなかったんです。なので2021年までは小型ハッチバックばっかりでした。
    2022年から車両規則が大きく変わって、ベース車両というものは無くなりました。ただし、サイズはほとんど変わってません。
    パイプフレームで組んだ骨格に、どんな市販車のイメージのボディも被せられるようになりました。サイズの縮小拡大も自由ですので、極端な話がトヨタの場合はヤリスでなくてクラウンみたいな形にもできます。
    実際にワークスの一つMスポーツは、フォードの市販車の中からヤリスと同サイズのフィエスタではなく少し大きいプーマを縮小したような形にしています。
    このように昨年からのWRCでは質問者さんのお見込みのとおりで車高の低いクーペボディのようにもできます。しかし、そういった市販車のイメージは採用してません。
    これは参加メーカーの営業面での判断が大きく影響してます。
    WRCに参加するのはメーカーとしてのイメージアップを狙っているためです。ラリーにあまり興味の無い人でもヤリスなら知っているかもしれない。そのヤリスは実はとても速い、というイメージを持ってもらうために参加してます。
    これが一部の車好きしかしらないような特殊な車ではあまり関心も持ってもらえません。
    こういったことで、販売台数の多い車のイメージを残しているので結局小型ハッチバックばっかりになってしまう、ということです。
    今の車両サイズでは、クーペボディのイメージを再現するのは難しい、ということも少しはあるかもしれません。

    一方で全日本ラリー選手権のように別の車両規則で開催されてる場合には、4ドアセダンのスバル・WRXが走ってますし、2ドアのBRZや86がたくさん走ってます。

  • 過去には、ランチア・フルビアとか、ストラトス、ベータ、などのクーペモデルがWRCでチャンピオンを取っていました。
    現状そういう車が出走できないのは、
    「4シーター規制」があるから。

    実際にはリアシートを付けなくてもOKですが、
    リアシートがあるべき場所(フロントシート背後)に、
    リアシートを取り付けて大人が座れるスペースの前後・横・高さが規定されています。
    なので、結果的に4シーターハッチバックの形状になる。

    ※コリン・マクレーがチャンピオンを取ったスバルは、2ドアクーペでしたが、スペース的に4シーター規制を満たすものでした。
    ・・・もはや、このサイズの車では重くてどうにもなりませんが。。。

  • ドライバーとしては、車体の四隅にタイヤが付いていてオーバーハングの短い形のほうがありがたいらしいです。車体感覚を掴みやすかったり旋回性が向上したり、コーナリング時のクラッシュのリスクが低くなるというような理由です。

    インプレッサに関しても、当時スバルのエースドライバーだったペター・ソルベルグはGDの時代から2ボックス化を要望していたみたいです。

    車高が低いとロールケージを組むのが大変だからっていう説もあったりします。

    現状のラリー1規定は形だけは市販車に近いけど中身は別物なので、ベース車の車重は最早あんまり関係ありません。ただしルーフラインはベースモデルと同じ形にする必要があります。GRヤリスのクーペ風のルーフラインは、ラリー1カーでも空力的に効果を得ているようです。

  • スペアタイヤを積む最小限の格納場所。
    小回りが良く利くには車輪からのオーバハング部分を極力小さくする。
    無駄な部分をそぎ落とした結果のあの形です。

  • WRC、見てますか

    車にタイヤ積んで、ラリー中に自分でパンクの際にタイヤ交換してますよね

    クーペだとタイヤ積めない

    またインプレッサがセダンからリアの重量軽減を狙ってハッチバックにしたように無意味にリアオーバーハングが長いとリアが安定しない

  • ハッチバックの恰好をしているだけ。

    軽4が走っているように見える。

  • 市販車ベースという縛り、生産数などの縛りもあったと思います。

    そうなると、ラリーのためにクーペを開発して生産しなければならなくなります。
    それが一番大きいんじゃないかな?

    また、4WDが主流ですよね。
    4WDにしやすいのはFF車です。

    そんな感じでハッチバックが主流になっているのでは?


    リーマンショックなどで撤退したと思いますけど、それまでのスバルはインプレッサのセダンを使っていたと思いますけど、ボディが重くて勝てなくなっていたとか。
    そこで3代目はハッチバックにして、サッシュレスドアもやめて軽量な車を作ってみたところで、リーマンショックで撤退。
    強い車が生き残っているという事なんでしょうね。


    クーペにすると、全長は長くなって来ないかな?

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