新型インプレッサについて 自動車ジャーナリストの中では大騒ぎなくらい評価が高いですが、ウェブの記事では都内～郊外～高速の平均でリッター１４ｋｍと書いてあったのでハイブリッドでないこ

Question

とを考えればOK範囲だと思っていたのですが昨日放送されたクルマで行こう！では何と９．１ｋｍという驚きの数字に。マイカーのブルーバードはリッター１０ｋｍを下回ったことは酷い渋滞の時しか無いから決していい燃費ではないと感じた今回の放送。
褒めてばかりのウェブ記事とクルマでいこうのどちらを信じればいいのでしょうか?

Answer 1

どちらの情報もまともじゃないでしょうか。

基本的にメーカー公称の燃費記録はテストコース内等の一般公道ではない場所での記録が多いです。
その裏返しに、一般公道で実際に走らせた結果がそれだけの差になったと言う事です。

さて、テストコースに一般公道に起こる渋滞や信号待ちがあるでしょうか？。

ありませんよね。

ノンストップで、低回転で、速度も一定なら好燃費が出るのは当然ですね。

あと、メーカーからメディア向けに発表される車はメーカー内では広報車と呼ばれ、作りは市販車と見た目は変わりません。

しかし、車のジャンルによってはボディーをやたらと固めていたり、足廻りの硬さや車高、サスの硬さを変えていたり、車内の静かさをやたらと追求していたりする事も珍しい事ではありません。

燃費を強調している車種なんかではエンジン制御ECUのプログラム自体を変更したり、
駆動系統の部品を市販車より強化していたり、変更をしているなんてのはざらです。

そうした事から、カタログなんかも含めますが、基本的には燃費は正確に測るのが難しい…と言う事です。

テスト条件が変われば結果はいくらでも変わります。

山間部や、住宅地の高台の様な勾配ばかりある場所、毎日渋滞する場所、信号ひとつ無い農道では一般公道とはいえ条件が違いすぎますから比較しようがありません。

だからどこまで行ってもこの車の燃費は約なんキロ……と言う表現なのなるんじゃないでしょうか？。


あと、今時のジャーナリストは車の評価が良くてもベタほめもしないし、悪くても悪いとは言わないです。

人それぞれと言う逃げ表現を使います。

うまく出来た世の中です。

質問者からのお礼コメント

燃費は良くて１４ｋｍ、結構踏み込んだら９ｋｍという感じで理解しました。広報車云々の話はいまだにあるんですね。本気で購入検討の場合はレンタカーとか口コミの平均とかを参考にしてみます。
まあでもこの新型インプレッサについては特段燃費がいい車ではないようですね。
この間乗った現行ミラは街乗りオンリーで２０ｋｍ走ったから驚きでした。
燃費は奥深いですね。回答いただいた皆様ありがとうございました。

Answer 2

Web記事は一種の広告的要素があり、かなり燃費を意識して走らせた結果でしょう。
くるまで行こうは、Engine for the Lifeという副題の通り、燃費なんか意識せずに好きなようにエンジンをぶん回して走った燃費です。
インプレッサに関わらず、登場する車の燃費値は結構悪い値ばかりです。

Web記事もくるまで行こうの燃費値も、上記のように条件が違いますから、どちらも正しいでしょう。

同じ条件で他の車と比較しないと、異なる条件の値を鵜呑みにしたのでは比較の意味がありません。

燃費は運転方法や走行環境に大きく依存します。
同じ行程でも運転手が違うだけ差がでますから、条件が違う燃費で一喜一憂するのはナンセンスです。

(blue_bird_sss_g_attesaさんへ)

Answer 3

燃費計測するコースで全然違うのは、当たり前。
ロングツーリング企画で高速メインなら燃費は伸びるし、半日収録の企画だと高速が短く山坂道の割合が大きくなるから燃費は落ちる。
それに動力性能を見極めるために余分にアクセルを踏み込んだり、聞き手役のスタッフが同乗してるか機材を載せてるかでも変わる。

つまにウェブ記事もTVも実測値であることに変わりは無く、どちらが正しく、どちらが間違いと言う問題ではない。

Answer 4

測定方法が、違うし、

あくまで、番組制作上の参考の燃費、

鵜呑みにする方が、間違ってる。

Answer 5

そもそも計測方法の違いで、燃費なんて簡単に変化する。

そもそも、燃費偏重の現在の車作りは………違うような気がしてる昨今です。

トヨタのパッソですら、低燃費を誇張してますが………実際はカタログ数値なんて、出ない方が多いですね。

冬場なんか簡単に悪化しますから……