スバル フォレスターＳＫですが、 フォレスター伝統のターボをなくした2500cc NAの評判がかんばしくなくて、結局2年でタウンサイジングターボへ逆戻りするみたいですが、

Question

そういうゴタゴタがあって、一世代前のSJGフォレスターXT 2000ccターボの価値が爆上げしてるらしいと聞きました。

SJGフォレスターXTは、素性がそんなにいい車なんですか？

Answer 1

このクラスのSUVのターボはCX5やハリアーにもありますが、280馬力はSJGだけでした。
フォレスターの走行性能や機能面では現行型の方がいいですが、なんといっても馬力があるのに値段がそんなに高くないのが魅力でした。
ダウンサイジングターボは馬力がそれほどないですので突出した特徴ではないですが、2.5リッターでなくなることで、敷居が低く感じると思われます。

Answer 2

旧ＸＴからＳＫ９への乗り換え組です。

2.5NAから1.8Lﾀｰﾎﾞへの切り替えですが、他の方の回答にもありましたが、燃費対策の一環だと思います。
これは、時代の流れからいって仕方がないと思います。

新しい楽しみを感じれるようメーカーも乗り手も、考えていく時代なんでしょう。

イチ乗り換え組の意見としては、2.5NAはいいですよ。
ターボラグが無いしとても扱いやすく、剛性感も上がって路面に対して接地間が増しています。
あくまで自分の考えですが、普通の道路で走る限り2.5NAのほうが滑らかに走らせることができて、ある意味速いです。
※アクセルを踏み込めばターボのほうが速いのは当たりまえですが、ターボラグの計算をして走らせないと、どうしてもワンテンポ遅れた感じにはなってしまいます。

速い遅いは置いておいて(車の良し悪しをそれだけで考えるのもちょっと残念ですが)、SKの方が進化を感じますし素性も良いとは思いますよ。

自分としては、新しいターボがどのくらいデメリットを打ち消すことが、できるのか？
どのくらい技術改善がなされているのか興味があります。

Answer 3

2500のNAが駄目なのではなく、今後のスバルは平均燃費達成のために燃費重視の小排気量ターボに移行するのではないかと。

→2500NAよりコストは上がりますが、小型ターボで低速トルク向上し燃費性能もアップ。少なくとも高出力目的のターボエンジンではありません。


元々フォレスターの生い立ちもターボ車（240PS）から始まりましたが後に220PSへ出力ダウン。

理由はスバルの調査でフォレスターユーザーの90%以上が普段4000rpm回すことがなく、低回転・低トルクで走るエンジン特性が合ってるという結論だったそうです。

XTだけは特殊な高出力車でおそらく二度と出ない車ですが（燃費的に無理）、トヨタRAV4PHVを見てもわかるように、将来はターボとは比較にならない強力なモーターアシストを加えたパフォーマンスモデルが出る可能性もあるのでXTに固執する必要はないと思います。（旧態ターボエンジンは時代遅れと呼ばれる時代が来るでしょう）

スバルはすでにトヨタからハイブリッド技術を提供され縦置きレイアウトに適合したものも発表してます。

余談ですが、モーター駆動車（PHEVなど）に乗ると、ターボ付きエンジン車とトランスミッションを備えた車が時代遅れと感じるほど快適、静か、強力な発進トルクを感じます。冗談抜きで別のエンジン車（2Lターボ）に乗り替えた直後はあまりにかったるく一々トランスミッションが変速するので車が壊れたと錯覚します（汗）

Answer 4

SUVがレヴォーグ２.０やS４のエンジンを持っているという所が個性的であるため、そこが一部の人に受けているのかと思います。
フォレスターのエンジンの変更は燃費改善や自動車税対策が目的です。エンジン自体は悪くありません。