スバル フォレスター 「30.000㎞を3年で達成したが、硬派で...」のユーザーレビュー

30.000㎞を3年で達成したが、硬派で...

2006.5.30

総評

30.000㎞を3年で達成したが、硬派で頼りになる車です。
どうしても不満点が目立つようになるが、それもフォレスターが気に入っているからこそのもの。そしてまたこの車は、数多くの車を乗り継いできた中高年ドライバーにこそ乗ってもらいたいと思う。
決して初心者がいきなり乗る車ではない。なぜならば、欠点を承知で乗れる、本当に車の原点が分かったドライバーこそが、このハンドルを握る資格があるのでは・・・少々オーバーか！
無論若葉マークが運転しても、何ら問題はありません。
むしろ逆にフォレスターに運転の何たるかを教育されるのでは・・・
このＸＴもあと7年乗れば10万㎞！　その前にオーナーが壊れるかも！

満足している点

購入以来３年目を迎え、走行距離も30.000㎞となったので、その“３並び”を記念して「３回目」のレポートをします。
そこで、３年経ってもフォレスターを購入して良かった点は・・・・

1）やたら丸みのある車が大手を振る中、存在感がある四角いデザインの硬派な車。
2）ＡＴとはいえターボの圧倒的なパワー。アクセル一発！後続車があっという間に豆粒に。（タイムラグは気になるが）
3）4ＷＤと４輪独立サスで強風でも大雨でも安心運転！全天候ＳＵＶ。
4）運転席の座面が高いので、前方視界が良く乗降も楽。
5）最低地上高に余裕があり、少々のギャップも気にする必要なし。
6）この車にはピッタリな地味目なメーターパネル。

不満な点

「３年目の浮気」♪でもないが、やはり少々アラが気になりだし・・・

1）赤信号で停止すると、エンジンも止まってしまう“オートアイドリングストップ”？？？？？・・・現在修理入庫中。（スバルを信じていたのに、よりによってエンジン停止とは）
2）やはり気になる塗装の弱さ。レックス以来５台目のスバルだが、こんなにキズつきやすい車は初めて。（心も傷ついた）
3）４輪ストラットの乗り心地の悪さ。いっそマルチリンクにしては。
4）トルク配分をＡＴ車でもＭＴと同じに50：50にしてもらいたい。
5）３年経ってやっと慣れたシートポジション。最初は皆さんと同様に腰痛に悩まされたが、ここにきて気にならなくなった。これって身体がシートに合わされてしまったせいかも・・・そこが硬派たる所以か。
6）水平対向エンジンの宿命か、点検しにくいエンジンルーム。
7）最悪な標準タイヤ。そのまま履いているとスリップ事故に・・・
8）２速に落としにくいゲート式セレクターで瞬間操作がやりにくい。
9）サイドバイザーが小さく、純正品にもワイドの設定がない。
（番外）4ＷＤなのに意外とサビが出やすい下回り部品。

※不満の方が多くなってしまったが、これも３年目のせい？

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験