stauferさん
スバル フォレスター
グレード:XTエディション(パワーリヤゲート装着車)_AWD(CVT_1.8)
2024年式
乗車形式:マイカー
オンロード/オフロード共に使いやすく、走行性能や機能、質感において非常にコスパの良いSUV。
2023.2.3
- 総評
- 車体サイズ、走行性能、機能、価格と全てにおいてレベルとコスパが高く満足度が高いSUVです。
- 満足している点
- まずは車の大型化が進む中で、車幅1815mm/回転半径5.4mと狭い林道等でもまだ使いやすいサイズである事。
また、オンロードでの走行性能がSUVとしてはかなり高く、砂地等の走破性も高い。
機能的には昨今の日本車らしく必要なものがほとんど装備されている事。
- 不満な点
- 個人的にはオンロード走行がメインの為、もう少ししなやかな足が欲しく、ロールを抑えたい。
特にギャップの大きい所でのリアサスの突き上げや、左右で荒れた路面でのバタつきを抑えたい。
→ STI SPORT 試乗でのダンパーは良かった。
- デザイン
-
4
- 購入前はフロントライト/リアライト周りのデザインが好みではないと感じていましたが、実車を見ると中々で、内装デザインも満足出来る質感。
無地に見える部分もテクスチャーがほどこされていて、デザインに気をつけている事を感じさせる。
- 走行性能
-
4
- 砂地での走行で、通常モードではリアタイヤが空転してしまう状況で、Xモードを使用すると脱出出来たという事実で、早速オフロードでの安心感は抜群となった。
またワインディングで多少攻めたテストをした所、ロールを利用していると思われる回頭性の良さには少々驚き、グイと曲がって行ける所は嬉しい誤算で楽しさも感じられる。
- 乗り心地
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4
- 車体の軽さが感じられ、フラット路面ではスムーズで快適。柔らか過ぎず堅過ぎずでバランスが良い。ギャップが大きい路面ではリアに少々突き上げ感あり。全体的にはうまくチューニングされた足廻り。
- 積載性
-
4
- SUVとしては十分な積載量で、セカンドシートを倒せば車中泊も可能なフラットスペースになる。
- 燃費
-
2
- 走り始めで各パーツのあたりもついていない状況の為、今後の確認項目になるが、初期ドライブとしては、高速 13km、一般道9km、総合10kmの結果。
前の車であるハイパフォーマンスエンジン 3リッター直6ターボのX3 M40i とほぼ同等の燃費は流石に褒められないレベル。
- 価格
-
5
- パナソニック純正ナビと一通りのオプションを追加し、値引きがあった状態で400万円を軽く切る価格なので、かなりコスパが良い車。
- 故障経験
- 現状なし。