スバル フォレスター 「エンジンパワーを除けば、かなり満足度の高...」のユーザーレビュー

エンジンパワーを除けば、かなり満足度の高...

2004.6.8

総評

エンジンパワーを除けば、かなり満足度の高いクルマです。雪国や山間地に住んでいる人、林道などを走る機会の多い人には特に薦められます。燃費は市街地中心で９km/ｌ前後、高速で11～12km/ｌ程度、フルタイムＡＷＤにしては悪くないと思います。

満足している点

①　挙動が素直。かつ真四角ボディのおかげで前後左右の見切りが良く極めて運転しやすい。
②　優れた衝突安全性（かなり厳しい正面衝突を経験したが、ケガせずに済んだ。クルマは修理して元気に復活。ちなみに事故の相手方のＴ社2.5Ｌセダンは全損）。
③　ほとんどの場所で腹を擦る心配のない最低地上高。加えて、リアＬＳＤを備えたグレードでは（当時のS20は未装備）、悪路走破性も凄い。
　
　　このレポートは平成10年型についてのものですが、上記のメリットは現行型にもしっかり引き継がれています（衝突試験なんか最高点を取っているしね）。

不満な点

①　「水平対向のSOHCはトルクが薄い」という評判は、残念ながら本当のようだ。長い上り坂などでは、はっきり力不足を感じる。
②　シートの造りが良くない。長時間乗車では腰が疲れる。また、バックレストは一番起こした状態でも直角近くまでいかないため、自分としては好みのポジションをとれない。
③　後席中央のシートベルトが２点式。
④　後席両端の肘掛は全く意味がない。

　　これらの欠点は、現行型では改善されているようです（エンジンについては分かりませんが）。
　　余計なお世話ですが、現行型について言えば
　　①　凶悪な人相
　　②　スズキ　エ○オにそっくりのテールゲート
　　③　今どき排ガスが☆一つ
　　④　このクルマに相応しい2.5リットルNAエンジンの設定がない
　　といったところが不満です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験