スバル フォレスター 「ハッとするほど感動する部分があったので、...」のユーザーレビュー

ハッとするほど感動する部分があったので、...

2004.5.25

総評

ハッとするほど感動する部分があったので、フォレスターにしました。それは、低速でショートターンする時のスルリッと回頭するクルマの動き方です。その前は、現行E46型BMW328に乗っていました。このビンマーも、弱いアンダーステア気味にロングターンがきれいに決まり、アンジュレーションがある田舎道を100キロ前後で走れるような欧米的な使い方の時は、やはりハッとするほど感動（人車一体感）があったのですが、何分、後輪駆動で雪に弱いので、４ＷＤ車にしました。スバルのサスの動きはＢＭＷ的ですが、そこまで到達してません。ただし値段的には、ＢＭＷの半額なので、そこを加味すると、よく頑張った、と言えるでしょう。

欧州車は何台も乗り継ぎましたが、最近、日本に対する不公正な競争の実態に気が付き（例えば、日本はＥＵ車を輸入する際の関税はゼロなのに、ＥＵは日本車に１０％も関税をかけているのだよ）、むかついて、国産車主義になりました。

満足している点

◎ショートターンが、ハッとするほど、きれいに決まるのだよ。
◎サスの動き方が好き。
◎対費用効果が高い。
◎燃費がよい。
◎車酔いしにくい。

不満な点

◎低速トルクがサッパリないのだよ。しかしこれはボクサーエンジンの宿命なので仕方ないか・・。
◎シートの造形が不十分。ランバーサポートの導入を望む。
◎塗装が薄く、擦りキズが付きやすいかも。濃色塗装の宿命で仕方ないのかなあ。
◎後部座席は、言われているほど狭くはないが、感覚的には、たしかに閉塞感がある。サンルーフ付ければ解消できると思うが・・。
◎オートマのセッティングが、日本の一般道に合っていない。欧米の一般道（平均時速８０－９０Ｋｍ）向けのセッティングのまま国内販売しているのではないか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験