スバル フォレスター 「アウトバックとどちらにするか、何度も試乗...」のユーザーレビュー

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スバル フォレスター

グレード:X20_L_L_Bean_EDITION_4WD(AT_2.0) 2004年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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アウトバックとどちらにするか、何度も試乗...

2004.4.13

総評
アウトバックとどちらにするか、何度も試乗して決めました。アウトバックのサスは独特で、ショック減衰時の細かい縦揺れが結局私にはなじめませんでした(赤のイルミネーションにもなじめませんでした)。それでどっしりした安定感のあるフォレスターを選択しました。この車からは、乗っているときはもちろん、交差点で止まっているときですら、喜びを感じとることができます。この種の喜びはアウトバックにはありませんでした。何故だかはよくわかりません。
 ターボ車とどっちにするか相当迷いましたが、通勤と日常の足とするため、レギュラーガソリン使用の維持費の安いNAにしました。ターボ車ほどではないにせよ、MCで改善されたらしい低速からのトルクも十分で、加速性能に問題もなく、満足しています。ただしターボ車とは全く別の車です。ゆったりした乗り味は格別で、それに満足できる人にはおすすめします。後席が狭いという声を聞きますが、MCのせいか、私には満足できるものでした。後席に座っていると、皮シートの質感とスモークガラスのおかげで眠くなるほど快適です。全体としてとても満足しています。今は九州ですが、かつては北海道に長く住んでいました。この車は北海道では真価を発揮するだろうと思いました。
満足している点
堅すぎず、ふわふわせず、よい乗り心地。ゆったり感があり、スピードを出さなくても乗っていて楽しい。皮シートにより静電気の悩みが解消しました。悪路でも不安がなく、車に乗るのが楽しみです。エクステリアやインテリアデザインが大変気に入っています。また、サンルーフはつけて正解でした。特に夜に開けて走ると直射日光がなく、さわやかです。宣伝の通り、桜の下に車を止めてみましたが、サンルーフから降り注ぐ桜の花びらに感動しました。オーディオは、ディーラーでカロッツエリアのスピーカーに換装して納車してもらったため、純正のソリッド・フォース・サウンドシステムでも、何とか満足できる水準となりました。バック・シートがリクライニングするのも良いと思います。シートの電熱は腰痛に効きます。血流が良くなるのか、腰の痛みが相当に和らぎます。オプションで足下のグリーンのライトをつけましたが、これがとてもきれいです。室内灯をオフに設定すると、車に乗るときに、格別な雰囲気を味わうことができます。昼はアイボリーレザーの内装が美しく、夜はグリーンのイルミネーションシステムがとれもきれいです。デザイン系の仕事をしていますが、知的な雰囲気のただようさわやかな内装だと思います。
不満な点
やはりシートがしっくりこず、疲れているときなど腰が痛くなります。高さや角度の調整が必要です。構造上しかたがないと思いますが、コラムシフトで前席がベンチシートであれば、なお素晴らしいと思います。ハンドリングは前車がユーノス・ロードスターだったせいか、やや鈍重に感じるときもあります。また、燃費が10キロそこそこなのは、この種の車としてはいいのか悪いのかよくわかりません。理不尽と思える欠点はありません。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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