スバル フォレスター 「NEW　フォレスター」のユーザーレビュー

NEW　フォレスター

2018.7.16

総評

外観があまり変わり映えしない　という意見が多いですが、それはそれで良いのでは。某メーカーのSUVがソフト路線に変更したことにがっかりしたが、フォレスターはタフな感じが受け継がれていて良いと思う。

インテリアはインプレッサ・XVとほぼ同じなので、運転席に座ると、目線の高さの違いだけで、何に乗っているのか分からなくなる。
まあ、コストの関係もあるので仕方ないのかな。運転席周りの使い勝手は良いのだが、ステアリングスイッチの多さは疑問。これもすぐになれると思うが。
（実際、インプレッサに5日間乗ったら使いこなせた）
前モデルの正常進化版ということからすると、結構良く出来ている。
スバルにしては、当たりの柔らかいサスの設定になっている。初期型は固めで、だんだんと柔らかくなるというのがこのところのスバルであるが、考え方を変えたのかな。試乗車が17インチホイールということもあるのかもしれない。

車としては優等生だが、もう少しやんちゃなところがあっても良かったなあ。
ターボが無くなってしまったのがホント残念。

満足している点

ボディーがかっちりしたので、乗り心地が良くなっている。新しいプラットホームのおかげか。
必要以上に脚を固めていないので、突き上げが少ない。
静寂性は高いが、XVの方が良い？
荷室広々。奥行きはレガシィには及ばないが、十分。荷室にシガーソケットが付いているのがにくいねえ。（けど使うかな？）
後席シートを倒したときに、フラットになった！！これは前モデルで不満が多かったのでしょう。
サイドステップが無くなった。洗車時に水が溜まらないかな。
後席入口に頑丈なステップが。ルーフボックスへのアクセス、屋根の掃除の時に重宝しそう。

不満な点

インパネが基本的にインプレッサ・XVと同じ。
ターボ車が無くなってしまった。

デザイン

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走行性能

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2.5Lエンジンは必要十分。結構活発に走ります。2.0Lハイブリッドも試してみたい。
SI-DRIVEのIモードでも、加速時にCVTがステップATのように変速する。CVTの効率性から言えば不要な演出であるが、なんとなくこういうのが無いと寂しいんですよね。

乗り心地

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SUV特有の腰高感は、より少なくなった（はず）これは、意外と後席に乗ると分かるのかも。
タイヤが大きい分、段差の乗り越えはソフト。
意外と脚は柔らかめ。

積載性

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後席を倒すと、フルフラット（若干前上がり）になったのが進歩したところ。
レガシィほどではないが、十分でしょう。
レヴォーグで採用した、4：2：4分割可倒式後席シートは欲しかった。マイナーチェンジでの採用を期待。
スキーを室内に積んでいる私にとっては、これはホント便利（だと思う　レガシィには無いが）

燃費

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まあ、10km/Lくらいでしょう。
燃費を求める車ではないので、もうごまかさないでねスバルさん！！

価格

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故障経験

不明