スバル フォレスター 「もっと早く知っていれば・・・。（今年知ったと言う事実）」のユーザーレビュー

もっと早く知っていれば・・・。（今年知ったと言う事実）

2018.7.13

総評

とにかく、こんなに楽しい国産SUVがあったとは全然知りませんでした。スバルってインプSTIしか知らず、フォレスターXTの存在は今年になって知ったのですから・・・。
↑レガシーを忘れてました・・・。ﾟ(Ｔ▽Ｔ)
そもそも最近暫くクルマから完全に離れていました。

このフォレスターXTはちょっと荒削りでは有りますが、以前1週間ほど借りていたBMW-X3　X-DRIVE35i？だっけ？にとても近いドライブフィーリングに感じます。限界領域の挙動がとても似ているのです。
このクルマはドライビングを楽しむ事も出来、且つ燃費を重視する走りにも対応しているので、自分で考えてムダを減らして自由自在に楽しめます。

満足している点

峠でワクワクするSUV
雪道で興奮するSUV
市街地でリラックスするSUV
交差点の見切りで安心するSUV
アイサイト走行でホッとするSUV
もう最高です！

CVTの性能はS,S#は良いと思います。Iは燃費を稼ぐためのモードと割り切っています。

S＃の走りは刺激的です。操縦しながら思わずニヤケテシマイマス・・・。

スポイラー類を付けたらエクステリアも８０点⇒９５点になりました。（自己満足の世界です）

燃費への不満が多いようですが、私から見ればこのクルマでこの燃費は感謝でしか有りません。

不満な点

遠心力と戦わないシートのサイドサポート。
踏み始めでお遊戯しているブレーキ。

内装はいくら何でもハイエンドモデルとして余りに地味すぎますが、逆にいじり甲斐が有あるので良しとします。だからせめてOPでもっと選択肢を与えるべきだったかと思います。

デザイン

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走行性能

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非常にフットワーク良いです。
280PSと言う困難な領域に果敢にチャレンジしたスバルの技術陣はもっとアピールして欲しかったのではないのかな？？？それ程よく出来た足回りと感じます。

コーナリングはロールを抑えるために少し独特なアングルと荷重移動を迫られますが、これでロールを押さえ込めます。但し、テールスライドに慣れていない方はご注意を・・・。

ボディ補強とダンパー/コイルのSTIへの変更は一緒が良いと思います。

乗り心地

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ボディ補強後、リアシートの乗り心地がかなり改善しました。
（家族に内緒で交換したら、後席に座った２人の子供にバレてしまった程の変わりようです）

前席は元々悪くないですが、更にしっかりした印象です。どちらかというとヨーロピアンテイスト（てか、ジャーマンテイストより）な感じです。

積載性

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まあ、こんなもんでしょう。広ければ広いに越した事は有りませんが、その分デカくなりすぎるのは抵抗あります。
デザインにも影響するので、このサイズ感は十分と考えます。

家族４人でテント＋タープ＋ベンチ×４＋コンロ×２＋寝袋×４＋大型クーラーボックス＋ボストンバッグ×２その他がちゃんと入ってバックミラーのクリアランスもかろうじて何とか有ります。

燃費

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ザックリと細かく区切ると、
市街地（都内）燃費無視で５～６ｋｍ/リットル
市街地（都内）燃費重視で７～１０ｋｍ/リットル
郊外燃費無視で６～８ｋｍ/リットル
郊外燃費重視で１０～１４ｋｍ/リットル
峠燃費無視で２～５ｋｍ/リットル（上り）
峠燃費重視で５～６リットル（上り）
高速燃費無視で９～１３ｋｍ/リットル
高速燃費重視で１３～１８ｋｍ/リットル
でした。各セクション毎に都合の良い所で１度エンジンを切って計測してみた結果です。

マニュアルモードだとかなり燃費は悪くなります。普通に走って５～６ｋｍ/リットル前後になってしまいます。まあ、一速で常に６０００回転ギリギリまで引っ張ってしまうのですから当たり前ですね。この辺はマニュアル時代の癖です。（MTの癖といえば、燃費には関係ありませんが、６０００回転でシフトアップするときどうしてもアクセルを戻してしまう事があり、困ります。）

全体としては私が乗り始めてから１９００ｋｍで９．２ｋｍ/リットル
前オーナー分も含めた全体（４５９００ｋｍ）では9.8ｋｍ/リットルです。
実際は、９，０ｋｍ/リットルを切るのが悔しいので、９・０になると意図的に燃費重視の走行を暫く続け、燃費数値が改善されたらまた無視する、といった感じで走らせています。（前オーナーはとても優れた燃費を出されていますね～）

価格

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故障経験

まだ３ヶ月ですから、中古とは言え、あっては困りますが、今のところ、故障は有りません。