スバル フォレスター 「いい車ですけど、個人で買うことはないな・・・。 T社のグループになってしまったので、見えないところならいいですが、見えるところまでT社の匂いがするの」のユーザーレビュー

いい車ですけど、個人で買うことはないな・・・。 T社のグループになってしまったので、見えないところならいいですが、見えるところまでT社の匂いがするの

2015.1.19

総評

いい車ですけど、個人で買うことはないな・・・。
T社のグループになってしまったので、見えないところならいいですが、見えるところまでT社の匂いがするので非常に不快。スバルの車と思って乗っているのになんだかな。
それから、水平対向の独特なサウンドもそれほどしなくなってしまったので残念です。
初代、3代目も試乗したことがありますが、NAのSUVということなら、これまでのモデルと比べれば魅力が薄れているのかな、と感じます。買うなら最低グレードはやめましょう。
ターボに乗ってないので、それに乗れば気持ちも変わるかしれませんけども。

満足している点

社用車。2代目フォレスターの入れ替えによりこの4代目フォレスターが導入されました。満足な点は2代目との比較になります。
・燃費がいい（前車は10km/l程度、今回は概ね12km/l程度）
・CVTにより2代目ではスカスカだった低速のトルクが出て、ストレスが少ない。
・高速道路がとても快適（2代目よりも）
・通常走行ではアクセルを離せばしっかりと減速する。
・室内は広い（ような気がする）。

不満な点

社用車なので、仕方ないですが最低グレードです。したがってパドルシフトが付いておらず、そのためギアの固定ができない。Lギアだけでは、車速に応じてエンジンブレーキの効きが変わります。すなわち、車速が遅いほどよく効き、車速が速くなれば効きが緩くなります。狭く急な林道や真冬のスケートリンクみたいになった林道に行くこともあり、これは最大の欠点。車の性質を考えれば、グレードに関係なくそれくらいの機能をつけるのは当然かと思います。
以下、箇条書きで。
・T社の匂いがプンプンする内装。
・心地よい水平対向サウンドがしなくなった。
・キーの警告音がうるさい（音量大きすぎ）
・同じくシートベルト警告音もうるさい。
・少し車体が大きくなったのか、2代目と比べると見切がいまいち
・窓が寝過ぎ。太陽との位置関係によってはダッシュボードがフロントガラスに反射して危険（最近の車はみんなそうか・・・）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験