スバル エクシーガ クロスオーバー7 「高コストパフォーマンスな7シーター」のユーザーレビュー

高コストパフォーマンスな7シーター

2016.8.19

総評

こんなにお買い得な車はない。

多人数で狭いし、静穏性も高いので会話も弾み楽しい旅行ができる。

パワーあってアイサイトで長距離も苦にならない。

だだ、普通の車がほしいならば、だまってVOXYやセレナがいいと思う。

わかってる人、こだわってるが買う車だと思う。

満足している点

運転していて、気持ちいい、パワー感。
高速ではアイサイトが便利。疲労度軽減に役立つ。
冬場にはシートヒータが活躍する。

前、横から見るとかっこいい。

内装もタンカラーで、こんなオシャレな車は国産車でそうそうない。

価格も新車でも乗り出しで300万を切れる。

不満な点

冷寒時にアクセルを抜くと、ギクシャクする。
フルフラットにならない。
左側のフットレストがCVTの張り出しにより狭い。
電動パワーシートにメモリー機能がない。
燃費が悪い。
ステアリングスイッチの設定がない。

デザイン

-

走行性能

-

ミニバンとは比較にならない安定感。

2.5Lのパワーが発進時から余裕を発揮する。

2.0LのフォレスターはCVTで回転のみが先行するが、
クロスオーバー7は2000rpm程度で抑えられてスルスルとスムーズである。

峠もある程度の速度まではヨレないで気持ちよくカーブを曲がることができる。

乗り心地

-

乗車人数が1人だとどうしても低速では硬めでバタつく。
人数が多いと快適。

高速道路では、フラット感が増して素晴らしい。

(レヴォーグと比較するとあっちは突き上げはないが、常にゆらゆらする。)

硬めの純正タイヤも影響していると考えられる。

車内はいたって静か。ベースモデルが古いことが幸いし、無駄にコストがかかっており、エンジンルームと足元が発泡ウレタンで厚く覆われているおかげと思われる。

そのため、最近のコストダウンされたモデルとは静かさが違う。

積載性

-

後部座席はフラットにならない、
さらに後ろ下がりなので、工夫が必要。

ただ、3列目を使わなければかなり荷物は積める。

ほかの収納スペースは少なめ。

燃費

-

唯一の欠点、燃費が悪い。

街乗りで7-9km/L
長距離で、10km/L越え、
高速走行時12-13km/L
北海道走行時15km/L

でした。

価格

-

故障経験

スカイ空調の時計部分からキシミが出て、修理。

2列目のシートが常に震えてガタガタ音を立てる。
いろいろ修理してみたが、ましにはなったが完ぺきには消せない。

そのほかインパネ類からキシミがいろいろ出ているが、その都度対策している。