ストリート〜サーキットレベルのブレーキパッドで温度域が50℃〜となっている製品が多いと思いますが、普段から使ってる方は冬場はどうされていますか？

Question

私はエンドレスのMX-72を昨年夏に導入してから今年の春まで使っていたのですが、低温ではパッドが温まる前にローターがガリガリ削れているような気がしたり発進時に確実に一回は鳴くのが多少嫌で純正に戻しました。
ただ、純正パッドのタッチが戻してみたらとんでもなく悪く、山に行けばフェードを起こしかけ、この秋になって純正でも結局冷えたら鳴くなあとなりまたMX-72を入れようか迷っている所です。
本音ベースではSSMあたりに替えたいのですがお金があまり無いので新規にパッドを買うのはしんどいという感じです。
みなさんどうされてますか？

Answer 1

ブレーキが温まるまで、
エンジンをかけて動き出しても、
左足をブレーキペダルの上に置いて軽く足の重みをかけ、ブレーキを軽くこすり合わせた状態で、アクセル踏んで加速して、ブレーキを温める。

きぃきぃ鳴かなくなったら「温まった」ということ。

もちろん、ブレーキは、
どんな時でも、雪道やサーキットを走るつもりで、
「最初にじわっ」と踏んでから、徐々に大きくしていけば、
「最初にじわっ」の時に温度が立ち上がるので、十分な発熱を得られる。
※「最初にじわっ」は、ステアリングもアクセルも同様にする。雪道を走るつもりで。
雪道というのは、タイヤのグリップの限界付近で走る道です。サーキットに比べて速度が遅いだけで、グリップの限界付近で走るという点では同じです。
なので、雪道とサーキット、峠を攻める走りをした時の走り方は同じになります。

Answer 2

冬は雪が降るので完全なるシーズンオフ状態なのでノーマルに戻します。
ですが冬でも走れるならつけっぱなしです。


＞低温ではパッドが温まる前にローターがガリガリ削れているような気がしたり


そんなに簡単にブレーキローターは削れませんので安心してください。



＞発進時に確実に一回は鳴くのが多少嫌で純正に戻しました。


そんなの我慢してください。スポーツパッドは「鳴くのが当たり前」です。

Answer 3

私は、街乗りはストリート用パッド、サーキット走行時はサーキット用と分けてます。
サーキット走るときはどのみちサーキット用にタイヤ交換するので、同時にパッドも交換します。

使用パッドは、街乗りはディクセルの低ダストパッド、サーキットはブレンボ純正を使っています。
なおうちの車は他社種純正ブレンボキャリパーを流用しており、純正パッドでも恐ろしく効くので、街乗りは低ダストパッドであえて効きを落としてコントロールしやすくしています。