ローバー ミニ 「とにかく古い車なので故障も国産車と比べれば多いし、乗り心地も決して良くはないし、快適でもない。でもその愛くるしいルックスを見てると全てが笑って許せて」のユーザーレビュー

とにかく古い車なので故障も国産車と比べれば多いし、乗り心地も決して良くはないし、快適でもない。でもその愛くるしいルックスを見てると全てが笑って許せて

2012.11.11

総評

とにかく古い車なので故障も国産車と比べれば多いし、乗り心地も決して良くはないし、快適でもない。でもその愛くるしいルックスを見てると全てが笑って許せてしまう、そんな魅力のある不思議な車。まるで生き物のような車。かまってあげなければ調子は悪くなるし、かまってあげればいざという時に頑張ってくれる相棒のような存在。今までいろんな車に乗ったけどこいつほど可愛くて面白くて愛着のわく車は他に無いと思う。
今後この車を超える車は出ない、それくらい素晴らしい歴史に残る名車だと思う。本当にミニを買って良かった。

満足している点

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不満な点

とにかく基本設計が古く（50年以上前から変わっていない）消耗部品が多いため、維持費が国産車以上に掛かる。オイルがエンジンオイル、ミッションオイル共に同じオイルで潤滑している為、劣化が早い。構造上オイル漏れが少なからず必ず起きる。足回りは定期的にグリスアップが必要。ラジエターがサイドにあるので冷却効率が悪く、オーバーヒートしやすい。雨漏りする。電気系統が弱い。クーラーが余り効かない。ヒーターも余り効かない。パワステが無いのでハンドルが重い。錆びやすい。エンジン音がうるさい。ヘッドライトが暗い。安全性がほぼゼロ（97年式からようやくエアバッグが装備された）。燃料はハイオクしか入れれないのでガソリン代がかかる。個体差はあるがとにかく壊れる。

デザイン

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内外装共に数多くのアフターパーツがあり、社外パーツだけで車1台丸ごと作ることも出来てしまうほどである。そのため、世界に1台の自分だけのオリジナルの1台を作れる楽しみがある。

走行性能

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車体が小さく重量が軽いので1000ccモデル、1300ccモデル共にパワー不足は感じず、
また、小型で小回りが効くので街乗りではあまりストレスを感じることなく走ることが出来る。

乗り心地

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サスペンションにラバーコーンと呼ばれるゴムの塊を使用した足回りの為、振動が大きく正直乗り心地は良くない。しかし、小型で小回りの効くクイックなハンドリング、ラバーコーンサスの独特の乗り心地はまるでゴーカートに乗っているような感覚で、国産車では味わえない楽しさがある。

積載性

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燃費

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価格

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故障経験