クラッチ踏まずにギヤチェンジできるのってどういう状態でですか？

Answer 1

通常のMTはシンクロメッシュ式といいエンジン回転数とトランスミッションの回転数が
合ってさえいればクラッチを切らずとも変速操作を行う事は可能です。
ただ誰でも簡単にマネ出来るものではありません。

高回転時にてアクセルを微妙に抜くことで回転の同調とタイミングさえ
合わせられればですが、ギアやシンクロを傷める原因ともなり通常のMTでは行うものではありません。

そのようにクラッチを切らずに変速操作を可能にしたものがシンクロを持たないドグミッションというものです。

勿論、MT内部のギアのカットまで通常と異なり振動もスゴイので市販車に
装着されることはなかったのですが一部の競技ではドグやシ－ケンシャルMTへ換装する人も存在します。

近年のレ－スはパドルシフト全盛ですが数年前までは各チ－ムがこぞって装着していました。

最近ではD1と呼ばれるドリフトやサ－キットでのタイムアタックに拘る一部の人たちがプライベ－トにて装着しています。
因みに私はHKS ドグMTへ換装していますが、日頃は乗れるものではありません。
ただニュ－トラルから１速へシフトした際の「カキン」という金属音はハマルと病み付きになります。

詳しくはWikipediaのドグミッションを御覧頂くと理解もし易いかと思います。

Answer 2

機械的な事を知りたいのか、状況を知りたいのか。。。

勝手に想像して状況を説明しよう＾＾

貴殿の車は４速・２千回転で５０キロ出る車だとする。
それを３速で５０キロちょっとまで引っ張った後にニュートラルにする。。。
すると惰性で５０キロで走ってる。。。
もしエンジンを２千回転にしてやれば。。。
４速にぴったりって訳だよね＾＾
そういう時にはクラッチ無しでも入っちゃう。。。

それを慣れるとエンジンの音で大体出来るように成る＾＾
クラッチがバラバラに成ったりすると、それを出来れば走って帰れる。
※クラッチが滑っている時は無理＾＾；

エンジン止めてセカンドあたりに入れてセルで発進。
んでさっきの要領でシフトを変える。
コツは増速の時はちょっとふかして減速の時は一杯ふかす。

４速２千回転で５０キロを３速に落とすなら３千回転以上に回さないと入らないかも知れない。

後、ギヤを抜く時はアクセルを踏んでると抜けませんから。。。
アクセルがオンもオフもしていない時で無いとギヤに力が掛かっていて抜けないのです＾＾

昔の車でダブルクラッチ使わないとチェンジ出来ない様なのに乗った事有る人ならいとも簡単にしますよ＾＾

http://megachem.co.jp/Auto%20Motive/Cut-Away/transmission/11030L.jpg

↑参考にどーぞ＾＾

今のミッションはギヤ同士はいつも噛み合って居るから、痛むとしたらシンクロだけどそんなにやわに出来てないから年中やらなければ平気です。
せっかちな人がクラッチをロクに踏まずにシフトチェンジするよりも余程マシ＾＾

説明不足だったら補足して下さいね＾＾

Answer 3

ＭＴ車でエンジンの回転数と走行時のギアの回転数が同じであればクラッチを踏まずに変速が可能です。

回転数があわないとギア鳴りを起こします。

Answer 4

BMWやGT-Rに搭載されている
セミオートマの事を言ってる？

MT車でクラッチ操作無しでギヤチェンジと言うのは・・・。

入っているギヤからニュートラルならアクセルオフの瞬間に可能と言えば可能ですが・・・。