レース用の車には何故エアコンがないですか？あれば快適に運転できるのでは？

Answer 1

軽量化の為です。
ｴｱｺﾝつけて車体重量が重くなったらレ－スに支障が出ますので。

Answer 2

レーシングカーは必要最低限の装備しかないのでエアコンは邪魔になるでしょう。
エアコン以外にもオーディオ、スピードメーターなども重量増加になるため付いてないでしょう。

Answer 3

エアコンを積むとマシンが重くなってしまうからです。

市販車でもホンダのNSXのタイプRは軽量化の為にエアコンやパワーステアリング、集中ドアロックなどの機能は付けられていません。

エアコンのないマシンで屋根付きのいわゆるハコ車の場合、夏場などは車内温度は60℃を超えたりします。

そこにレーシングスーツを着てグローブ(手袋)をはめ、耐火用のマスクを被ってヘルメットを被るので相当暑い中での運転になります。

ですから夏場は多くのドライバーかクールスーツと言う物を着用して運転しています。

レーシングスーツの下には耐火用のインナーのシャツを着用しているのですがクールスーツはそのインナーのシャツにホースが巡らされていて助手席側に置かれたクーラーボックスに氷水や冷却水を入れ、そのクーラーボックスとインナースーツをホースでつなぎます。

するとクーラーボックスに接続されたポンプ(モーター)が作動して中の氷水や冷却水がクールスーツのホース内を巡り身体を冷やしてくれます。

このクーラーボックス自体もマシンの重量増につながると使用しないチームも過去にはありましたが今は使用しないと運転中に脱水症状になったり危険な状況に陥る可能性もあるので使用しています。

また日本のSUPER GTのGT500クラスのマシンでは最近はエアコンが装着されるようになりました。

エアコンは重量増につながりますがそれを補うだけの他の部分の軽量化やエンジンパワーが開発され装着に至っています。

Answer 4

neovacassさん言われるように、Super GTではエアコン使うようになっています。

ドライバーの身体を脱水症状など危険な状態にしないというのと、ドライバーの快適性が向上することでトータルのマシンパフォーマンスが上がるからです。

ちなみに、俺はSuper GT 2015 Rd.2見に行く予定です。FSWは家から一時間ぐらい。

Answer 5

軽量化とエンジンパワーロスを最小限にするために、普通は搭載されていません。
が、日本のスーパーGT車両はエアコンが搭載されています。これは日産が先鞭をつけたものですが、真夏のレースで脱水症状や熱中症を起こすドライバーが後を絶たず、そんな状態では冷静な状況判断が難しくなるため、多少のパワーロスはあってもドライバーという部品を正常に機能させるためにエアコン装着されています。
エアコンといっても市販車とちがって、ドライバーを直接冷やします。

Answer 6

他に書いている人もいるけどエアコンがある車両もありますよ。

それにパワステも付いてます。

いくら車を軽くして速くしても人間が乗る以上、人間がバテたら終わりですからね。

Answer 7

快適に運転するよりも速く走る方が大事なんでしょう。
エアコンのコンプレッサー回すのにスクーター1台分の
ロスがあると聞いたことがあります。

Answer 8

重くなるし、パワーをロスするから。快適さよりも速さが最優先される。試したチームはあるけど、クールスーツで十分と判断している。

Answer 9

数年前からGTカーにはエアコンが装着されている おまえさんたちいつの時代のことを駄弁ってんだ？
http://www.honda.co.jp/SuperGT/spcontents2012/hsv-010gt/
https://www.youtube.com/watch?v=sD5HAc2o_30&feature=player_embedded

Answer 10

基本的に、レースやラリー等の競技車両にはエアコンは装着されておりません。
エアコンユニットの重量で10kg以上だったりコンプレッサーの駆動にエンジンの動力を使用等の理由で、重量増やエンジンのパワーロスが勝敗に繋がるからです。
競技車両には、勝敗の為には快適装備は不要です。
最近はクールスーツの様な冷却機能が追加されたレーシングスーツ等で暑さ対策されているので多少は快適になっています。