ポルシェ パナメーラ のみんなの質問

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ドイツ車の安定性

普段は高級でもない中クラスのドイツ車です。この子は街では便利です。遠出にはいわゆる新型国産高級車です。で質問ですが、あくまで私の個人的な感覚の問題として捉えてください。高速道路ではどうもドイツ車の方が安心感があるのです。国産の方は、いろいろな電子的な装置がついて快適性は抜群ですが、単に安心感というとドイツ車が道路に張り付いた感じがします。この感覚の違いは車の構造上の何から来るのですか。骨格の違い?鉄板の厚み?鉄の成分の違い? なお、ボディもエンジンも多分タイヤも国産車の方が大きいです。

補足

なるほど、サスペンションという車体と地面をつなぐ機械部品の差異ということですね。この差異は、製鉄所にたどれば日欧の鉄の成分の違いから起こるのか、それとも機械部品の性能の違いなのか、それとも、ふわふわ感を求めるの日本独自の設計思想の違いなのか、どうでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ポルシェのパナメーラという車に5月20日まで乗ってたんですが、確かに200kmだすと国産車より揺れにくかったです。
個人的にはサスペンションというより車のコンセプトという物が違うと思います。
日本車は町乗り重視でアメ車やドイツ車は高速重視なんだと思います。
現在パナメーラから某2ドアイタリア車に乗ってるのですがブレーキ性能がいまいちです。
やはりブレーキはドイツ車の方が断然いいです。
ベンツなんかは個人的にはいいところ全くないと思いますが、あの車は軽油で走りました。
そこだけはいいとこかな?

質問者からのお礼コメント

2013.8.31 20:52

車好きのみなさま経験に基づくご回答ありがとうございました。のり心地ひとつとっても機械工学はもちろん、国土の地政学、経済学、国民性等の学問に根ざしていることがわかりました。なおパナメーラ、一度ハンドル握ってみたいです。

その他の回答 (6件)

  • あちらにはアウトバーンがあるから想定巡航速度が日本より高めに設定されているし、石畳の道や山岳地帯が多いのもあって、「衝撃は吸収するけど、ユラユラしない足周り(サスペンションダンパー)」に設定されています。
    なので日本車に比べるとピシ!っとキビキビした感じで、それが質問者様と相性が良いんでしょうね。

    日本車の「スポーツバージョン」なんかでは、同じ車の欧州向け輸出仕様(若しくは現地生産)車の足周りを、そのまま使ってるなんてのが、よくありますよ。

    補足の部分に関しては、普通に販売されている車では「設計・設定の範疇」です。
    欧州車<日本車<米車の順で、ユラユラ感アップです。
    平坦で真っ直ぐな道が多いほどユラユラを好み、そうでは無いほどピシ!を好むようです。日本は中間くらいかな?

  • 意外にロクな回答がないので回答します

    単純にいえば、どちらが優れているとかでなく、「設定速度域」の違いです

    道路に張り付いた感があるのは「接地特性」に優れているからで、これが悪いとアウトバーンといった超高速走行に耐えられませんので。

    欧州車はアウトバーンといった高速走行を前提としていますので、コンパクトカーであっても150km/h以上での巡航を想定した作りになっています。もちろんエンジン、ギア比なんかもそうですが、下の人がいっているサスペンションの差が大きいです

    その中でも部品としてはショックアブソーバーの差が大きいですね。もちろん大きな入力が入った際の減衰力が強めの設定ですが、じゃ単純に硬めればいいわけでなく、高速域ではきちんと接地してくれないと命取りになりますから、微入力の際でもきちんと減衰するように精度の高いショックアブソーバーが使われています。この辺はコストのかけ方の差ですね・国産車の純正ショックは驚くほど低コストですけど、低速走行重視ならそれでも差がつかないのでしょうね。低コストでも硬いサスは作れますが、単なる跳ねるだけの足になり、危険です

    またそのショックをきちんと動かすためのサス形式も奢っています。それはきちんと接地させるためです。

    トヨタ車だって国内仕様のオーリスはリアがトーションビームだけど輸出仕様はダブルウィッシュボーンという複雑な形式になっています。(国内も上位車種はこの形式)
    大入力でもきちんとサスが接地するように足回り関係のボディ補強がされているようですね

    タイヤなんかも欧州向けと日本向けは同じ日本メーカーが作っても特性が違いますので、使っている部品の特性が違います。一番の差がサスペンション、それもショックアブソーバーの差が大きく感じますよ

  • F1での話をするとトヨタ・ホンダは一年間で700億円を毎年してて結果としてトヨタ何も得ていない
    日本メーカーは基本中の基本ができていない、能力がないのか、開発期間が短いのかわかりません

    いまであると、ロータスとマクラーレンとでは脚が正しく動作してるのがロータスで、マクラーレンは脚を固く固めた乗りづらいマシンに仕上がっています

    サスは固めでも、路面をシッカリと捉える事ができているクルマが安心感を得ているのであって、車高を落としたりサスを固めにしたりとかではない

  • 国産は乗り心地重視ですからね。サスペンションの設定でしょうね。
    車高調等に交換すれば国産でもシッカリしますよ。
    日本人は乗り心地がいいのを好みますからね。
    それで、高速道を下手に飛ばすもんだっから事故になるんだと思いますよ。

    補足
    製鉄技術までは関係ないと思いますけど。メーカーもその辺は考慮して設計してるでしょうから。
    やはり、ふわふわとまではいかないにしても、柔らかい乗り心地を求めるニーズに応えてるんだと思います。
    トヨタでいえば、マークXのサスを車高調に交換して減衰力を調整すれば高速域でも安定しますよ。

  • わかります。
    国産高級車は安定してるし楽ですが、ふわふわした感じがします。
    ドイツ車はドシって感じがします。
    好みの問題でしょうが、私は高速ではドイツ車の方が好きです。
    一般道は国産の方が楽だしいいな。

  • トラバントとセンチュリーを比較してみましょう。

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