ポルシェについて質問です。 ポルシェには、カレラ・ボクスター・ターボと3タイプあると思うんですがそれぞれ何が違うのかどういった特徴があるのかを教えてください。

Answer 1

カレラとターボは911のグレードです
カレラはスポーツモデル、ターボはその名の通りターボエンジンが搭載されています

ボクスターは車種名、ポルシェのミッドシップオープンの車です

Answer 2

80年代後半〜90年代前半のポルシェ窮乏期に企画されたのが、現在の911（カレラ、ターボ）とボクスターですね。両車、ドアから前を共用しています。
車体前半部を共用し、4人乗り室内、トランスミッション、エンジンの順で並べたのが911。2人乗り室内、エンジン、トランスミッションの順で並べたのがボクスターです。

911がポルシェのフラッグシップですが、スポーツカーとしての資質はミッドシップのボクスターの方が勝りますね。ポルシェAG社としては、商売上やむなく911を作っていますが、本当のところボクスター/ケイマンに力を入れたいのかも知れませんね。

Answer 3

カイエンさんとパナメーラさんもいますよ。

Answer 4

ポルシェのスポーツタイプのモデルは、大きく分けて3種類あります。911とケイマンとボクスターです。

911は後車軸よりも後ろにエンジンを搭載するリアエンジンという型式を何十年も前から採用している、歴史の長いモデルです。そのバリエーションとして標準タイプであるカレラのほか、オープンのカレラ・カブリオレがありまる。ターボは911ターボという車名で、カレラシリーズとは別の位置づけになっていますが、基本的にはカレラのなかのひとつのグレードのように捉えても間違いではないと思います。911ターボはターボエンジンを搭載し、より高性能な仕様になっています。

一方ケイマンとボクスターは、911と多くの共通の部品を使いながらも、911の半額近い価格で用意されているあたり、これらに対し911は別格という見方がされます。エンジンは911とは逆向きに搭載し、ミッドシップという形式をとります。ケイマンは後部にハッチゲートを持つボディで、ボクスターはそのオープンタイプです。

911に対し、ケイマンとボクスターは、一見非常によく似ています。911カブリオレとボクスターなど、詳しくない人が見れば同じに見えるかもしれません。しかし乗って見るとこれらは全く違う味付けがなされています。ケイマンとボクスターは非常に軽快なスポーツカーで、それに対し911はボディの剛性感も段違いに高く、エンジン音も重々しい、重厚感のあるGTカーというイメージです。しかしどちらも非常に実用的で、車止めや歩道の段差も気にしなくていいですし、フロントのトランクは巨大ですので、お買い物にも旅行にも使えます。普通に走る分には車側が演出過剰なこともないですから、疲労感も低く、それでいてそのままサーキットに持ち込んで少々ハードな走りをしても全く問題ないあたりはすごい車だと思います。

Answer 5

カレラはリアエンジンの後輪駆動、ボクスターはミッドシップの後輪駆動、ターボはリアエンジン四駆。

加速性能、ストッピングパワー、価格は、ターボ＞カレラ＞ボクスター

高速道路を時速３００キロオーバーで走りたいならターボ、２５０キロオーバーで走りたいならカレラ、２００キロくらいで我慢できるならボクスターかな？

Answer 6

カレラは９１１のことで、ターボは９１１ターボというグレード名になりますね。タントのタントカスタムてきな存在。ノーマルのカレラはよく作りこまれていて、加速するたびにRRマウントされるボクサーエンジンがいい音を出します。しかも、クセはあるけど、しっかりしていて、安心感がある。ターボはカレラに強暴な加速力が追加されたモデル。まさに鬼に金棒。ボクスターは９１１のクセをなくし、より一層マイルドにしたモデル。ポルシェ入門車・・・とでも言っておきましょうか。っといっても、ポルシェの作りの良さは健在です。