プジョー 5008 「10000キロ走行して」のユーザーレビュー

10000キロ走行して

2019.9.7

総評

最近は街中で見かけることが多くなってきましたが、まだまだ珍しい車種であり、乗り心地と運転の楽しさが両立するいい車です。
コスパ的にも秀逸な存在で、日本の道路事情にもマッチするサイズ感であることも評価すると、おすすめできる車かと思います。

満足している点

洗練されたエクステリア
足回りの追従性
小径ハンドルの取り回しやすさ（慣れれば最高）
ディーゼル車特有の加速感（最高です）
燃費（田舎道走行で２０キロ超えも経験）

不満な点

低速での変速時のショック（特に２速と３速）
低速でのコーナーリング時のハンドル等への振動
フロントセンサー感度良過ぎ（無駄に反応）

デザイン

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走行性能

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多少のローリングはあるものの、山岳道などのドライビングは楽しいにつきます。狙い通りの加速感とダンパーの追従性で、後輪のばたつきもなく安心して走れます。

乗り心地

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以前のベンツに比べれば格段にいい乗り心地です。家族の評価もすこぶるいいことが何よりの証です。橋梁や道路継ぎ目のこなしは得意な車です。
停止時と低速時のエンジン音は当然室内に入ってはきますが、それが自然な感じで違和感はありません。高速走行時はロードノイズがそれなりにありますが、総じて静粛性は高いと思われます。

積載性

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まず、７人乗車が可能であることが選んだ理由のひとつでもあり、非常に満足しています。
以前のベンツMクラスに比べても積載量は変わらないと感じていますが、高さが幾分低いことにより積載できるものに制限があるようです。

燃費

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１００００キロ走っての平均アベレージはリッターあたり１４．４キロです。
田舎道をマニュアルモード６速で５５キロから６０キロ走行で軽く２０キロを超えます。
夏場はエアコンがオンとなるので若干燃費が悪くなるようですが、そうでないときはいい燃費かと思われます。

価格

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故障経験

故障といえるようなものではないですが、排気システムの異常との警告ランプが一度点灯しました。すぐにディラーに持ち込みましたが、異常はありませんでした。それと、カープレイに接続した際に、何らかの影響なのか車両設定が変化することがあります。それと、１回だけディスプレイ画面がブラックアウトしたことがありましたが、エンジンを切り、再始動したら治っていました。
電気系統が幾分不安定なような気がします。