プジョー 3008 「総合得点が高いです。 当方は普段３０８SW・Premiumに乗っています。よって３０８の印象がベースになっての３００８評価になってしまうかもしれない点」のユーザーレビュー

総合得点が高いです。 当方は普段３０８SW・Premiumに乗っています。よって３０８の印象がベースになっての３００８評価になってしまうかもしれない点

2010.6.19

総評

総合得点が高いです。
当方は普段３０８SW・Premiumに乗っています。よって３０８の印象がベースになっての３００８評価になってしまうかもしれない点はご了承ください。
３００８はプジョーとしては初めてのクロスオーバーです。
見た目はいかにも３０８のシャシーベースかなと思えるものですが、クロスオーバーらしいスタイリングに仕上がっている感じです。
ここで６ＡＴも採用され始め、滑らかにそしてサクサクとシフトアップをしていくのはとても好印象を抱きました。
私が一番良い印象を抱いた点は、上記で触れた様に６ＡＴを採用したことによる『静粛性』です。
たぶん静粛性が大変上がったと感じたのは、引張り気味のＡＴセッティングである３０８に普段から乗り慣れているからかもしれませんが、その点を考慮しても静粛性が高い部類に属する車なのは間違いありません。
３０８のハッチでは荷室が足りないと思う人や、ＳＷだと荷物は載るけどサードシートはいらないと思う人にこの３００８はドンピシャかもしれません。
滑らかな乗り心地も相変わらず秀逸です。特にリアのショックアブソーバーの仕掛けによるフラットライドも相まってすばらしいセッティングです。
運転感覚も普通のセダンのような車の挙動です。
後席空間（特に右後席の縦方向の余裕）が３０８より低下しているかも。主な原因としては
①前席のバックレスト形状が分厚い。
②アクセル・ブレーキペダルが３０８より更に運転手側に迫り出しているので、足を基準にシートポジションを取るとシートが後ろに下がって後席空間が狭くなるのがデメリットでしょうか。

満足している点

・６ＡＴ採用による滑らかにそしてサクサクとシフトアップをしていく。
・６ＡＴを採用したことによる『静粛性』。
・６速化による燃費低減（特に高速時）が期待できる。
・滑らかな乗り心地も相変わらず秀逸ですばらしいセッティング。
・クロスオーバーなのに車高の高さを感じない運転感覚。

不満な点

・セカンドシートの余裕が、特に右後席については３０８より若干低下したような。。。
・ＳＷのようにセカンドシートのスライド機構とリクライニングが無い（スライドできれば上記問題も解決できるのだが）。
・１～２速・速度にして０～２０km弱までの出足が３０８より気持ち鈍い。６速化した事やセッティングが原因かもしれません。また今までの３０８・ＡＬ４は引張り気味でのシフトアップなのでそのように感じる原因かも）。ただ２０kmくらいからはターボによる力強さがあるので全く問題ないです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験