プジョー 208 「氷上を滑るが如く~Peugeot - 208 GTi」のユーザーレビュー

R.P.M R.P.Mさん

プジョー 208

グレード:GTi_RHD(MT_1.6) 2013年式

乗車形式:試乗

評価

5

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

氷上を滑るが如く~Peugeot - 208 GTi

2015.7.12

総評
おすすめ度 ★★★★★
小さな欠点を補って余りあるほどのすばらしいエンジン。
ここ最近乗ったホットハッチの中では現実的なコストパフォーマンスを考えてもダントツにお勧め。
満足している点
「実はターボっていいよな」と思わせてくれるほどエレガントに躾けられたエンジンのパワーフィール。
お洒落なスタイリングとインテリアのセンス。

不満な点
フットポジションをあわせるとやや遠くになってしまうシフトノブ。
デザイン

-

走行性能

-

208のホットモデルGtiは3ドアの6MTのみの設定。
現状明らかに商機は薄いもののこれで勝負してきたところがプジョーの気合を感じます。

さて実際に乗ってみて、走り出しから「あっ、これいいわ」と思わずこぼれました。

まずクラッチの繋ぎはスムースでストロークも重すぎず自然に繋がります。
シフトも感触がはっきりしていて、ノブも工夫された形状で手にすぐになじみました。
ステアリングはパワステのセッティングが軽めですがこれも問題有りません。

一番感心したのがターボのセッティング。
搭載されている直4、1.6Lターボエンジンは
BMWとPSAグループとの共同で開発されたエンジンなのですが
動き出しから明らかに「ターボ車ですよ!」と主張、アクセルを踏むにしたがって
「スィ~~」と前に進む感じ。これが「ぐぉ~~~!」ではないんですよ。
あくまでエレガントに「スィ~~」って。
(リニアモーターカーって多分こんな感じなのかな?)

「あ~ターボエンジンっていいよな~」とNAエンジン信者の私でさえ
乗っている間は考えを改めさせられるほど。

それにホットハッチモデルによくある「スポーツモード切替」とかありません。
そんなの要らないよって事です。ホント潔いです。

もちろんその気になってアクセルベタ踏みすると(そこまでやらなくてもですが)
充分過ぎるくらいの加速を得られます。しかも気持ちよく!<ここ重要!


乗り心地

-

着座位置はやや高く感じるものの気にならない程度。
シートの座面はやや狭く、例の大腿骨の大転子がサイドに若干当たるものの
当たっている部分があまり硬くはないのですぐに慣れました。

今回の試乗コースが週末の渋滞でまだ分からない部分が多いのですが
少なくとも不快な突き上げ感は有りませんでした。

ブレーキも良く効くし、なおかつコントローラブルと思わせてくれるタッチです。

室内に聞こえてくるエンジン音、排気音もうるさ過ぎずいい感じで乾いた低音が響いて来ます。


積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験

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