nomokimiさん
プジョー 208
グレード:アリュール_RHD(MT_1.2)
2012年式
乗車形式:マイカー
5ヶ月が過ぎ、6,500kmほど走った上での感想です。
試乗時から好印象だったのでネガな要素はないのですが、乗り始めは色んな所がミシミシ、パキパキ言
2013.9.5
- 総評
- 5ヶ月が過ぎ、6,500kmほど走った上での感想です。
試乗時から好印象だったのでネガな要素はないのですが、乗り始めは色んな所がミシミシ、パキパキ言っていて大丈夫か?と思ったもんですが、3,000kmくらいまでには完全に馴染んで治まってきました。
5,000kmも過ぎるとホントにシフトもサスも馴染んでくるのか随分スムースでなめらかに動くようになった気がします。
GTの方がシフトもクラッチも使いやすくエンジンの余裕もあるので、ちょっと後悔が頭をもたげることもありますが、3気筒・5MTならではのガツガツしないゆったりした乗り方が気持ちいいです。
もうちょっとシフトストロークは短いほうが扱いやすいと思いますが、このへんのゆるさもフランス流かとすっかり慣れてしまいました。
小径ハンドルやメーター位置もこれ以外が受け付けられなくなりつつあるほど馴染みまくりです。とにかく内外装の細かなデザイン・クオリティが圧倒的に高く、すごく満足度の高いクルマです!
- 満足している点
- ■エクステリア編
・品も色気もオシャレさも感じさせるスタイル。
・個性的なLED使いのライト。
・標準でも満足なホイールのデザイン。
・スポーティーに見えるバンパーデザイン。
・効果的なメッキパーツ。(グリル、ミラー、サイドモール)
・206のようなリアフォグ。
・楕円の太めマフラー。
■インテリア編
・なんといっても素晴らしいシート。(GTとまったく一緒)
・本革巻ステアリングホイール。(GTとまったく一緒)
※ナッパレザーらしい。
・そしてそのハンドルが小径・楕円なこと。
・ハンドルのボタン類で電話やオーディオのコントロールがある程度できること。
・本革巻シフトレバー(形状は握りにくいですが・・)
・美しく、見やすいデザインのメーター類。
・リアシートやトランクルームまで十分な実用性。
・エアコンやタッチスクリーン等、細部まで作りこまれたインテリア全般のデザインの素晴らしさ。
・価格から考えたら充実の装備。(前後フォグ、オートライト、オートワイパー、コーナリングランプ、左右独立エアコン、6スピーカー、LEDシーリングランプ(スポット付き)、クルコン、自動防眩式ルームミラー、助手席のシート高も調整可能・・・などなど)しかもクオリティが高い。
■走ってみて
・燃費がいい。
(平均17km/L・高速ならカタログ燃費を軽々と超える)
・トルクがかなりあって運転が楽。
(1200ccでもまったく問題なし)
・3気筒なのに静か。
・軽くてウルトラスムースなハンドル。
・シートなのかサスなのか、猫脚なのかわかりませんが、硬すぎず柔らかすぎない、なんとも心地よいまろやかな乗り心地。
■その他
・乗ってる人が周りにまったくいない少数派の優越感?
・トヨタやVWでなくプジョーにあえて乗っているという満足感?
- 不満な点
- ほとんど不満には思いませんが、あえて上げると・・
・ぱっと見、無難に見えてしまうスタイリング。
(だから良いんですが)
・最初はMTに邪魔だと思ったアームレスト。
(慣れてしまえばストロークの長いシフトの補助として快適。)
・かなり上で繋がるクラッチ。
(慣れましたが、これは改良してもいいかも?)
・恐ろしく長いシフトストロークな上に、足元合わせるとちょっと位置自体が遠い。。(せっかくのチルト・テレスコが生かし切れない)
・ちょっと腰高で重心が高い座り位置。
(だから視界はいいんですが・)
・1600ターボのような圧倒的な余力はない。
・大きく、重すぎる3drのドア。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験