ハイブリッドではなく、ディーゼルがいい!
車はず~っと欲しかったんで、SUV系の車、特に日産車の車をリサーチしていたところ、近づいても音がしないハイブ
2010.10.20
- 総評
- ハイブリッドではなく、ディーゼルがいい!
車はず~っと欲しかったんで、SUV系の車、特に日産車の車をリサーチしていたところ、近づいても音がしないハイブリットカーでないエコカーで、そのクラスで類を見ない特別な車であるので購入に踏み切りました。モーター走行時に音も無く近づいてくるハイブリットカーは、早く何らかの対応をしないと、大変危険な存在です(余談)。
たまたまマイチェン後のGT(6AT)が親子でお世話になっている日産ディーラーで試乗できる機会を得ました。その時は車が混雑していたことと、久しぶりに大きな車を運転したことの恐怖で十分な性能を確認できなかったのですが、その中でもトルクの太さを感じることができました。6ATの走り出しにはややもたつき感はありましたが、ある意味安全であるとも思いました。外観もマイチェン前よりクロムを多用したことで若干高級感がアップしていました(もともとGTはクロムを使用していましたが)。
その後は、あらゆる雑誌の試乗評価を読みました。ある雑誌の”クリーンディーゼルエンジンは割高である”との評価は見て見ぬふりをして、トルク感や車体の見切りの良さ、高速道路での走行性能など、非常に評価が高いものでした。
エコカー補助金も無くなる噂があったので、今がチャンスと思い購入しました(補助金はギリギリで間に合いました)。
対抗馬の車としては、VWのティグアンR LineとAudiのQ5(2000cc)でした。ほしいオプションを付けていくと一般庶民では買えない金額になったのと、ディーラも遠いので諦めました。日本車では対抗できる車は無いです。
エクストリーマーパッケージをはじめ、付けられるオプションはほとんど付けました。色はブリリアントホワイトパールです(綺麗です)。
乗用車的な快適性を求めるのは酷ですが、あと一歩で乗用車にも引けを取らない乗り心地になるのではないでしょうか。
高速巡回では前の車3,500ccのプレサージュと同等以上に安定感と加速感があります。クリーンディーゼルは価格面での課題はありますが、世界的にもハイブリッド・EVに肩を並べる存在で今後もどんどん進化し増えていくでしょう。日本車では日産が一番乗り!ルノーとの共同開発とはいえ、やっぱり技術の日産だ!
まだ、1500km程度の走行で見えてないところもありますが、運転していて気持ち良く、楽しい車で非常に満足しています。愛車と呼ぶに相応しいです。10年以上は大事に乗りたいですね。
- 満足している点
- ・トルクはすばらしい!ちょいと踏み込めば”どっかん”加速Gを感じますね(多用すると燃費が悪くなりますが)。雑誌の通り。
・見切りは思っていた以上に良い。サイドビューカメラが便利。雑誌の通り。
・曲がった時に腰の強さを感じる。硬すぎず柔らかすぎず心地良いです。
・保冷保温機能付きのカップホルダー(4箇所)は便利そうです。
・iPodをUSB接続してハンドルのスイッチで操作できるので便利です。
・ハイパーキセノンプレミアムは明るいです。
・じーっと見ていると格好良かったり、可愛く見えてくる。
・車高が高すぎず、車幅が大き過ぎず、程良いサイズである。
・燃費が良い(プレサージュの1.5倍)。 がんがん高速1,000km、その他500kmで約13km/リットル。
- 不満な点
- ・GTにも防水シートが選択できるようにして欲しい。
・ディーゼル音と振動はもう少し頑張って欲しい(末期のテラノもこのくらいではなかったでしょうか)。
・やっぱり専用オイル代(1万円)は高い(今回はメンテプロパックをオプションで選択して割安にした・・・約3年分)。
・SUVであるので仕方ないところではありますが、内装にもう少し手を加えて欲しい。
例えば
①夜間はカップホルダーなどの小物周りが暗くて(ほとんど真っ暗)確認し辛いのでイルミネーションを。
②サンバイザーに付いている鏡(助手席のみ)に照明を(ムーブでも運転席・助手席で照明付き)。
③後部座席にもリクライニングを。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験