日産 エクストレイル 「末永く付き合えそうです 以前から興味はありましたが、たまたま立ち寄った親類の勤務するディーラーで、衝動的に決済しました。納車されてまだ10日も経ってま」のユーザーレビュー

末永く付き合えそうです 以前から興味はありましたが、たまたま立ち寄った親類の勤務するディーラーで、衝動的に決済しました。納車されてまだ10日も経ってま

2010.2.23

総評

末永く付き合えそうです
以前から興味はありましたが、たまたま立ち寄った親類の勤務するディーラーで、衝動的に決済しました。納車されてまだ10日も経ってません。
人間５人＋犬３匹の家族構成ですが、人と荷物を積めて、それでいてミニバンにはない「操る楽しみ」も求める人にとっては、本当にうってつけの車かと思います。2,000ccという小排気量ながら36.7kgf/mというトルクと、ターボ加給による吹け上がりは、長時間運転していても、楽しく、そして疲れません。
現在1,500km(max2,500回転)の慣らしが終わり、3,000回転まで徐々にエンジン回転の上限を上げています。

満足している点

まずはM9Rエンジンに尽きると思います。1,250回転からターボの効く2,000回転までは粘り強いトルクがあり、2,000回転を超えると今度はターボによる痛快な吹け上がりがあります。トップギアだと1,900回転で100km/hなので、高速道路では基本シフトチェンジ不要です。ただターボが効いてからの吹け上がりは早いので、あっという間に危険な速域へと入ってしまいます。2,500回転で130km/h、3,000回転で155km/h、速度リミッターの効く3,500回転くらいまではそのままの勢いでタコメーターの針が上がりそうです。ドライバーの気持ちの自重が求められそうです。
旋回性ですが、クルマのコンセプトから考えても「機敏さを求めるのは野暮」とした上で、思っていたよりもスポーツ性が高いです。マッド＆スノータイヤのグニャリ感はさておき、慣らし運転中の回転域ながら、高速道路の400Rや300Rといったコーナーを回っていると、想像していた以上に、アクセルのオンオフに対して車の向きが反応してくれます。

不満な点

あえて書くなら、短所もエンジンでしょうか。やはりどうしても車重に対しては排気量が小さく、1,000回転を割った途端、スイッチを切ったようにノッキング～ストールします。1速の変速比の値が高いのも、クラッチを痛めず発進できる設計上の要求仕様なのだろうと納得できます。逆に２速での徐行等で1,000回転を割らぬよう気を遣います。あと１割排気量があればもう少し楽かなと思いますが、そういうクセも含めて操る楽しみなんですけどね。短所も含め、末永く付き合えそうです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験