日産 エクストレイル 「最良の道具 自家用車用のスタッドレスタイヤを持っていないため、スキーに行くのにレンタカーで借りて乗りました。200km程、高速道路を中心に乗りました。」のユーザーレビュー

最良の道具 自家用車用のスタッドレスタイヤを持っていないため、スキーに行くのにレンタカーで借りて乗りました。200km程、高速道路を中心に乗りました。

2008.1.27

総評

最良の道具
自家用車用のスタッドレスタイヤを持っていないため、スキーに行くのにレンタカーで借りて乗りました。200km程、高速道路を中心に乗りました。この種の車に乗るのは久々ですが、見た目の大きさに比べてかなり乗りやすい印象です。シートの硬さ・高さはほど良い程度で、ビューポイントも高すぎるほどではありません。
いいな、と思った点はエクストレイルの最大の売りのひとつでもありますが、ラゲッジの工夫です。カービング用とはいえ、スキーがそのまま入ってしまったのには驚きました。トレイ式の台も引き出し易く、ブーツの履き買え時などに重宝しました。
ミッションレバー脇に「スポーツモードボタン」があり、ちょっとした加速や減速、エンジンブレーキをかける際には重宝しました。結構気に入ったのですが、子供がまだ小さく、めったにスキーに行かない我が家には完全にオーバースペックでした。ただ、５年後には意外と我が家には合っているかも知れない、とは感じました。

満足している点

１）ラゲッジやシートが汚れる（濡れる）事が前提で設計されており、遊び道具としては非常に考えられている。
２）図体の割には意外と走る。関越道のゆるいのぼり車線で横風を受けながらも160kmで安定的に走行していた（しかもタイヤはスタッドレス）
３）ブレーキを踏んでいなくても、キーをまわせばエンジンが掛かる（スキー場でアイドリングをはじめるときにスキーブーツを履いたままでエンジンが掛けれた。履き替えの時間を利用して多少エンジンを温めることができたため、スキー道具等をしまってブーツを履き開ける頃に、温風が吹き始めていたため、着替え時に寒い思いをしないで済んだ。）
４）スポーツモードのボタンは雪道を走る上で非常に役に立った（このボタンのおかげでブレーキをほとんど踏まずに車速をコントロールできたため、ブレーキングによるスピン等の危険からは無縁であった）
５）個人的には車体価格は性能に比して割安と感じる。

不満な点

１）４ＷＤスイッチがミッションの前にあり、路面状況の変化に際して4WDに切り替えたいときにどうしても下側を見なくてはならない。（最初から4WDで走っていればいいのだろうが、ドライ路面で4WDで走ってもあまり意味はない、と思うので。）
２）普段セダンに乗っているため、ブレーキーの効きの甘さに慣れるのに多少時間を要した。（RV車では特段悪くはないと思うが･･･）
３）幼児の家庭ではあまり使い倒せない（子供がジュースをこぼしても掃除はしやすいが･･･）
４）高速道路主体で200km走行したが、意外と燃費は悪かった。日常生活ではオーバースペック。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験