なぜスカイラインの名前は残っているのですか。 セドリックやローレルやブルーバードやサニーなどの伝統の名前が消滅する中でスカイラインは生き残っています。

Question

スカイラインファンからは現行スカイラインはスカイラインじゃないと非難されています。
確かに現行のスカイラインはスカイラインじゃないと思います。
セドリックがフーガに一新したようにどうしてスカイラインも別の名前にしなかったのですか。
スカイラインの名前には伝統があるから消したくなかったという意見もありますが。
でも現行のスカイラインに伝統もなにもないと思うのですが。
そんなに伝統が大事ならむしろスカイラインの名前を消滅させて、将来スカイラインの名前を襲名できるクルマが出るまで置いておくべきなのでは。と思うのですが。

なぜニッサンは伝統のセドリックやブルーバードを消滅させて、スカイラインは残したのですか。

Answer 1

簡単に言えば名前で売れるから。日産のブランドです。
今回のスカイラインは…とかで談義、改造し、自慢出来、自己満…
セドグロの様なVIP車…サニー、ブルバなどの大衆車は盛り上がりに欠ける。
例えるならガンダム
魅力的なキャラは沢山います…形を変え…消えたり…でも、ガンダムは常に形を変えて主役ですよね。
ただ、現行スカイラインは真面目……
ま、新しいタイプのスカイラインが出るたび乗り換えるコアなファンも歳を取り落ち着いている事もお忘れなく（笑）

Answer 2

グロリアは消滅しましたがセドリックは残っています。

HPで確認してみてください。

クリッパーも復活しています。

スカイラインGT-Rは特にふさわしくないとは思いませんが高嶺の花になってしまいました。

スカイラインに関してはハコスカ、ケンメリ時代～R３１世代まで庶民が買いやすい価格帯の１６００、１８００ｃｃのTＩシリーズ
、ショートノーズ角型テールもラインナップされてたので違和感ないですけど・・・

もっとスカイラインに関して知識を高めてから質問した方が宜しいかと思います。

フーガはセドリックよりもクラスが上級になったので名称変更されました。

サニーは消滅してティーダになりましたが車格が違うそうです。

今更ブルーバードSSSなんて名前で出したって売れない時代になりました。

Answer 3

型番がＲからＶに変わったので分かると思いますが、別の車です。


勿論のこと別名称での販売が予定されていました。


では何故スカイラインの名称を受け継ぐ形となったか、それはゴーン社長の勿体ないの一言で決まりました。


セドグロは３４で大コケして悪いイメージが根付いてしまったのに対して、スカイラインには根強いコアなファンがいましたからね。


現在の日産を語るにはワンマン経営のゴーン社長を抜いては語れません。

Answer 4

サニー、ブルーバード、セドリック/グロリアのような4ドアセダンは、SUVやミニバンに押されて販売数が激減していました。
が、スカイラインに限っては「名前」である程度の販売数を保っていましたので、名称だけでも残した方が販売に結びつくとの経営判断が働いたと思われます。

今回のマーチのフルモデルチェンジも同様で、事前の予測では世界で統一して「マイクラ」の名称に変わると見られていました。が、日本ではマーチの名前の浸透度が高いために、そのまま「マーチ」にしたと言われています。
新しく広告宣伝をしたり、イメージ構築を行うのには莫大な費用がかかりますから。

本来はスカイライン後継車としてのV35はインフィニティ専売で計画されており、日本国内でもV36へのモデルチェンジの際07年頃に高級車チャネル「インフィニティ」を立ち上げる計画がありました。
が、レクサスの出足のつまづきを見てインフィニティの計画が凍結されています。

結果、日本国内では行き場を失ったV35/36はスカイラインを継続せざるを得なかった…というところではないでしょうか。
次のスカイラインは、またR32の時のように肥大化したボディをダウンサイジングさせるようです。そうすると今度は、室内が狭いとか後部座席が狭いとかの苦情が出るんですよ。

歴史は繰り返すってね。(笑)
伝統と歴史のあるモデルのフルモデルチェンジは難しいのです。