旧車について

Question

以前旧車の雑誌を見てあこがれて買いたいなあと思っていた時期がありましたが、維持するのにお金と時間がかかるからむずかしいと聞いたのであきらめたことがあります。

最近になってふと旧車いいなーと思いますが、やはりやめたほうがいいのでしょうか？
ちなみにわたしはお金はないですし、車に関する知識や技術的な能力は持っていません。

Answer 1

なるべくお金のかからない旧車、といいますかある程度手を入れられている
新車に近い個体を買う方法があります。もちろん維持費はかかりますが。

ハコスカやZといった人気車は現行新車よりも高い価格で売買されています
からなかなか手出しできません。

しかし少し不人気（？）車なら100万円でお釣りが帰ってきます。その予算内
ですでに手を入れられているのを買えば多少は維持費を浮かすことができます。

私のサニーなんか手を入れてあるのでも70～80万円程度の価格まででないと
売れません。実際にはもっと注ぎ込んでいてもです。

私見ですが未再生原型とか長期車庫保管の30万円前後を買うよりも、手を
入れられている実動車80万円のほうが安心と言えます。

長期保管･････不動車は車体が錆びていなくても部品が固着していたりして
結局大半を交換しなくてはならない事態になります。

実動車、年式と総走行距離で判断しなくてはなりませんが売買直前でも現役
で動かされている個体なら経年劣化による部品交換はありますが、乗りだしが
楽です。

知識や技術は後からでも覚える気があるかどうかです。
私は免許取得した最初から旧車でした。その当時の新車は経済的に購入は
無理でしたしそこそこの中古車でもデザインに魅力がなかったからです。

全くに近いほど知識なんてありませんでしたがオイル交換やポイントギャップの
点検に調整等々、順次覚えていきました。

部品交換はもう笑い話にできるほど行いました、というか作業して貰いました。
なので冒頭に書いた通りある程度の価格でも手を入れられているものを、と
したのです。

それでも自信がなければお辞めになったほうが賢明です。


－－－補足しておきます－－－

写真の車、昭和63年に購入して現役です。
平成5年まではこの車一台だけ、日常普段の足車でした。

手を入れて維持できていればかつては「新車」だったのですからそういうことは
可能です。もちろん現行新車のように何もしなくても問題なく走ることが可能
とは行きませんが。

正直に言えば路上トラブルは皆無ではありません。
しかし点検含めてきちんと維持できていればそうしょっちゅう走行不能になる
ことはありません。だから乗り続けているのです。

24年近く経つ現在までに旧車故にかかった費用＝部品交換や車体修理の
費用は新車一台を軽く購入できます。でも20数年でですからね。

質問者からのお礼コメント

そうですよねえ・・・それなりの覚悟が必要なのですね。
よく検討してみます。たくさんのご解答ありがとうございました。

Answer 2

無謀ですね。
維持費が捻出できずに手放すパターンに陥るでしょう。