BNR32ニッサンスカイラインGT-Rがツーリングカーレースで覇権を不動のものとした1990年代初頭のことです。

Question

BNR32のウリであったATTESA E-TSはレースでも使われ、これがフォードに優る大きな要因でもあったわけですが (出力は整備性を考慮して抑え気味としたため、優ってはいたものの決定的な差ではなかったようです。)、標準状態でフロントアクスルへ最大50%まで配分するトルクを、参戦直前のプレスリリースでは30%程度までに制限して競技運用するとされていました。しかし、2年目くらいだったと思うのですが、フロントアクスルに50%以上配分してFF的にしているのではないか、という噂が流れ始めました。テレビ中継でレースレポーターを務めていた土屋佳市氏も疑念を持っていたようで、ドライバーの星野一義氏から真偽を聞き出そうと必死でカマかけをしていたのを憶えています。結局煙に巻かれましたが。
これは実際にはどうだったのでしょうか。大したダウンフォースも期待できないグループAで、重いRB26が載るフロントアクスルは確かにトラクション抜群ではありますが、、、

Answer 1

間違いが多すぎて具体的なソースを出していただかないと何とも言えません。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。