最近SUBARUやスズキなど立て続けに スポーツカー生産終了してしまうのは何故でしょうか？ SUBARU WRX STI スズキ スイフトスポーツ NISSAN R35GTR

Question

Answer 1

CAFE規制ですね。
日本国内の場合、2030年の新車平均燃費目標値が25.4km/Lと環境省が定めています。
この値に対して重量別の重みづけが課せられます（軽い車両ほど厳しい基準が設定される）

【参考リンク】
https://www.env.go.jp/policy/%E3%80%90%E8%B3%87%E6%96%99%EF%BC%92%EF%BC%8D%EF%BC%93%E3%80%912030%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E7%87%83%E8%B2%BB%E5%9F%BA%E6%BA%96.pdf

Answer 2

造っても売れないからです。
昨今の排ガスや騒音規制、求められる高い安全基準、更に物品の価格高騰と所得の停滞に若者の車ばなれ...
要因は色々ありますが、頑張って造っても誰も買ってくれないからです。

Answer 3

逆に各自動車メーカーは、何故スポーツタイプの車を作っていたのか？ですよ。
それは、レースに勝つ為。
何故レースに出て勝ちたいのか？
それは、自社の車が優れている事をアピールしたいから。
レースで勝つ事が性能の良さをアピールする一番解りやすい方法だから。
だから今までの日本車メーカーは、世界に追い付け追い越せと、色んなスポーツカーを出し、色んなカテゴリーのレースに参戦してきた。
そして今は日本車が優れている事は、世界に認められた。
世界に認められた今、莫大な費用を掛けてレースに出る必要もなくなった。
レースに出ないのに、コストが掛かるわりに売り上げに繋がらないスポーツカーを作る理由も薄くなった。
というのが理由。

じゃあ何故フェラーリ等はスーパースポーツを作り続けてるいるのか？
フェラーリやランボルギーニは多様性が無く、スーパースポーツを作る事が必然的だからです。
フェラーリやランボルギーニがスーパースポーツを作らなくなったら、メーカーとしての魅力無いですからね。

Answer 4

金にならないから
高額なパーツ多いし複雑で作るのにコストかかるのに特殊な車だから数売れない

Answer 5

ヨーロッパではCAFE規制というCO2排出量の規制があり、燃費が悪いスポーツカーが大量に売れると規制に引っ掛かって数百億円の罰金になります。そのためヨーロッパでスポーツカーが絶滅しつつあります。

スポーツカーはヨーロッパで実質販売不可能で、日本での売上だけでは元が取れないので生産終了する車が多いです。