日産 スカイラインGT‐R のみんなの質問

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車全然詳しくない者なんですが、

最近の車が昔に比べてボンネットが分厚くなったのはなぜですか?

特にセダンやスポーツカー系がそうですよね。

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ベストアンサーに選ばれた回答

歩行者にとって安全な車にするために最近の車のボンネット位置は全体的に高めです。
もし人をはねると、体はバンパーとか後ろに空間があったり変形して衝撃吸収するような構造の場所に当たることが多いですけど、当たった後に体は空中に跳ね上げられて今度は重い頭がボンネットやフロントガラスに突っ込みます。
ボンネット自体はただの板なのでそこまで固くはないですが、その下にあるエンジンは基本的に中で150とか300馬力とかを発生するための燃焼爆発が起きていても変形しないぐらい硬いですから、当たれば人へのダメージはかなり大きいです。
歩行者の死亡事故の過半数は頭部損傷ですからね。
だから、それによる被害を軽減するための法規制がされるようになりました。
2005年から始まった歩行者頭部保護基準、ボンネットの衝撃緩和性能を規定するもの。
試験でボンネットに物をぶつけて一定以下の数値でないと販売できない。
そのためにボンネットが潰れてもある程度エンジンと隙間が開くように、位置が高い車は増えたのでしょう。
エンジンがフロントにないスーパーカーみたいな車も、フレームとか硬いものにフロントフードが当たらないように昔よりは高くはなってますから、そういう時代なんでしょう。

GT-RとかNSXとかぶつかった瞬間にボンネット自体を跳ね上げる機構を付ける車やボンネットにエアバック展開するような車とか、できるだけ通常時のボンネットを低くしようとしてる車もありはしますけどね。

いまは、薄っぺらい車より顔のインパクトが有る車のほうが売れるから、セダンとかはあえて分厚くしてる場合もあるかもしれませんけどね・・

質問者からのお礼コメント

2019.8.31 22:59

皆さんありがとうございました!
なるほど、衝突安全性が一番の理由なんですね!勉強になりました^^

その他の回答 (6件)

  • 歩行者傷害軽減という項目があるので、ボンネットとエンジン
    の間の空間を広く取るようになったのでその分厚くなっています。

  • 人にぶつかった場合の人への被害低減のためですね。

    リトラクタブルライトも同じような理由で(他にも理由はあるけど)絶滅しました。

  • アルミが使われるようになったからです。

  • 現行の法規制でエンジンとボンネットの隙間を15cm以上空けなければならない決まりができたので現行の自動車はボンネットが分厚くなりました。

    経緯としては人とぶつかった時にこの空間があることにより助かる方が増えるからだそうです(又聞きうる覚え)

  • https://kuruma-news.jp/post/106252

    これですね。

    たぶん同じ理由でボンネット上のエアインテークも今は採用されないみたいですよ。

  • 分厚いかなあ???

    ボンネットそのものが事故の時の衝撃吸収材だからね。
    そのくらいは知ってるか(⌒-⌒; )
    あまり柔くても硬すぎてもダメよ。

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