日産 スカイラインGT‐R のみんなの質問

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昔(30年ぐらい前)の自動車販売店(ディラー)の粗品は、魅力的で良かったと思いませんか?

画像:日産スカイライン(Rー33GTR)の粗品です。
掃除をしていましたら新品の状態で出て来ました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

販促品というか記念品というと、段々『粗悪な汎用品にメーカー名や車名をプリントしただけの安物』になって行ったという印象を持っています。

50年ぐらい前までは、新車を購入すると、成約時にそのクルマの模型をくれました。
画像の右側の様なもの↓コイツはセンチュリーです。
https://auctions.afimg.jp/t1067365012/ya/image/t1067365012.1.jpg

※スケールは1/24~1/20ぐらい。ミニカーとするとかなり大きく、プラモデルサイズです。
素材はアンチモン製(クランクメタルなどに使われる、比較的柔らかい金属)でズッシリと重く、全体に装飾メッキがかけられていました。
そのためこの模型を、『アンチモニー』と言いました。

※タイヤまで一体の鋳物で、可動部はありません。カワだけ鋳込んで作った感じで、ウラ返すと何もないドンガラです。
ただ屋根とウインドウが一体の別部品で取り外せ、中がトレイになっており、紙巻きたばこが20本ほど入れられます。
要するに『シガーケース』なんですね。
昔の家では、応接間のテーブルの真ん中に喫煙セット(ライター、シガーケース、巨大な灰皿)が置いてあるのが『スタンダードな応接間の置物』でしたが、まぁそれの一つ、という感じです。

・・・スゴイことにディーラーは新車毎に、このアンチモニーを作っていたんですね。
例えば日産だと、510ブルーバードが新型で登場した当初はアンチモニーを配布していましたが、その辺りの年代が最後だったと記憶しています。
クルマは、新車で買ってもやがて買い替えたり廃車にしたり手を離れますが、アンチモニーは手元に残ります。なかなか洒落た『新車成約の記念品』だと思いますが、まぁ要するにシガーケースなので置物以外の役には立たず、配布されていた当時はあまり人気が無かったようです。

現代だと、新型車発売に合わせて、そのモデルのミニカーをプレゼントということがある様ですが、しかし1/20という巨大なスケールで全身メッキのアンチモニーは、『新車を買ったトロフィー』の様でもあり、どれほど精密でもミニカーよりもずっと価値があったと思います。

その他の回答 (3件)

  • 平成2年に32Rを新車購入した時、鈴鹿開催のグループAペアチケットメインスタンド指定席は嬉しかったけれど販促品としての粗品は無く、1999年に34Rに入替た時は何も無かったです・・・

    なのでディーラー次第だと思います

  • そのころ日産販売店でもらった木製コースターにカビが生えてて、ああ日産いまマジで経営状態良くねえのかもなと思わされたことがあったので、あんまり思わないです。

  • 景気右肩上がりの古き良き時代でした
    販促品が折りたたみ傘とかバッグとか有りましたよね

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