日本の旧車が世界的にブームになっていますが、新品部品はあるのでしょうか？ 例えば、ハコスカのミッションが壊れた場合、日産に新品のミッションを発注して、手に入るものですか？

Question

中古部品を主に探して使う状況でしょうか？

例えば、ドアを破損して、中古部品で交換するなら、特に問題ないと思いますが、エンジンやミッションの中古部品を使うと、交換した部品自体が程度が良くない可能性もありますよね？

それでも、中古しかなければ仕方ないとは思いますが、どんなものだか知りたいです。

旧車の修理は、新品部品が手に入るものなのでしょうか？

詳しい方、教えて下さい。

Answer 1

金属部品は作れます。ドアだろうがボディだろうがギヤだろうが、人間の作ったものですから、何とでもなります。
一番困るのはゴムパーツです。窓枠周りなどは金型に流し込んで成形しますのでそれがないとすると、他車種流用や汎用品でつなぎ合わせたりして製作します。
電装品も昔の車はコンデンサや抵抗で簡単に組み合わせているので、何とでもなりますが、最近のICや半導体に頼った部品構成では制御がプログラミング化されており難しいです。
意外と昔の車ほど維持しやすいと思います。

Answer 2

ハコスカレベルはもう純正部品は無いでしょう。
中古パーツや不動車から取り外すとかももう難しいでしょうから、社外品の互換パーツやワンオフで作成するしか無いってところでしょうね。

旧車と言ってもR32とかのレベルだと、日産ならNISMOヘリテージパーツとかで供給していたりしますけどね。
https://www.nismo.co.jp/heritage_parts/

基本、絶版から10年をすぎると、パーツ供給は在庫のみとかになる場合も多くなります。
数が出た車種ならもう少し長くパーツ供給を続けたりしますけどね。

Answer 3

うちのメイン車種はハコスカやS30Zです。

それらの車種ならそれほどパーツに困ることはありません。
純正パーツが購入できるものもありますし、社外品いわゆるリプロパーツも豊富です。

エンジンやミッションは当時のままで再生することは、最早不可能ですが、少し新しい車種のものを使うのであれば問題なく再生可能です。
どうしてもというのであればミッションのギアの単品製作も可能です。

トヨタ系は日産程のパーツはありませんが、こちらも専門のショップから様々なパーツが供給されています。

他のメーカーであっても、何もかも当時と同じという制約がないのなら何とかしますよ。

レストアの技術でいえば海外でも目を見張るような技術を有する方がおられます。
お金に糸目を付けないでいいというのならばどうにでもなります。

Answer 4

ハコスカなどのL型エンジン系はエンジンやトランスミッション内部はこれ系を得意としてるショップなどで社外品になるのでは？
今ではこれすらも希少になってると耳にしました。

若い頃は地元にこれらの販売や修理、カスタムするショップが三軒、隣町や隣の隣りなど入れたら数えるの面倒な程ありましたが、知ってる場所はもう全部無いですね。


Zはそれなりに北米で売れたからUSから輸入も可能かと思われます。

Answer 5

基本 入手困難です。 なので程度のいい中古などを探すことになります。
ハコスカあたりは同好会があり事故車や廃車なども部品取りとしてストックして会員同士で共有し合ったりしているそうです。
数が集まれば部品としてどこかの工場に依頼して作ってもらったりもするとか・・
そういった意味でも群れたくなくても会員になったほうが維持しやすいのだと聞きます。

Answer 6

＞旧車の修理は、新品部品が手に入るものなのでしょうか？

純正の新品部品については、出る物と出ない無い物があります。

Answer 7

生産台数にもよりますね。