日産 シルビア 「M18SIR」のユーザーレビュー

M18SIR

2022.2.26

総評

とてもバランスの取れた当時としてはオシャレでセンスの良い格好良い車。流面の造作とスポーティーさが現在の国産車に無い魅力がある。

満足している点

当時の5ナンバーサイズでアートフォースの流面デザインと4WSやVSDメーター等の装備も充実しアフターパーツも豊富。後CAのドッカンターボがたまらない。

不満な点

内装が一部発泡スチロール緩衝材や内張素材が劣化し易い。室内も狭い。錆がエンジンルーム、燃料系に顕著に現れる。燃費の悪さは仕方がない。

デザイン

5

流面のラインとオシャレなデザインと共にじゃじゃ馬的なエンジンを兼ね備えたトータルバランスのとれたスポーツカー

走行性能

3

CA18DETは所謂ドッカンターボでARCエアフローと130パイマフラーとブリッツコンピュータのライトチューンでもリミット迄吹け上がる。ハイキャスも車高と相まって這う様に車線変更が行える。

乗り心地

1

ビルシュタインとカヤバである程度は乗り心地を確保しているが17インチ45タイヤではギャップを拾い突き上げ感が強い。

積載性

1

トランクは浅く積載効率は低い。以前はフルコンポでアンプ6枚とウーファーを積んでいたので、ほぼ荷物は積めなかった。リアシートはウーファ用に常に倒しているので実質2名乗車なら荷物スペースは確保出来る。

燃費

1

ハイオク仕様で街乗り5で高速で8

価格

3

購入時は車両価格が217万でオプションが80万位で下取のプレリュードX Xが60万位でとってくれた。売却には一度見せたがエンジン掛からない理由で60万と言われた。ワンオーナー、土禁、禁煙、無修善なのに。

故障経験

エンジン掛からないので燃料タンク、燃料ホース、燃料ポンプ、燃料フィルター、コンピュータ、プラグを交換した。