日産 パルサー 「当時プアマンズＧＴ－Ｒと言われていたパル...」のユーザーレビュー

当時プアマンズＧＴ－Ｒと言われていたパル...

2006.5.12

総評

当時プアマンズＧＴ－Ｒと言われていたパルサーＧＴＩ－Ｒ。全てが優等生のＧＴ－Ｒとは違い、共通するのは優れたエンジンだけ。ＧＴ－Ｒの半額以下なので仕方ない。エンジンだけが優れたマニア向けの車。賛否あるスタイルも何もかもが普通の人には理解出来ない車。きっと、こんな車２度と市販されないだろう。普通では考えられない特異な車。しかし、そこが大変気に入っており、結局、手放せず抹消保管する事にした。最高のメンテを心がけ、数年後、Ｊｒに譲る日がくるまで・・・

最近の新車に全然魅力を感じないのは私だけだろうか？

満足している点

２度目になるが、BNR32に乗り換えを期にレポートする。

　この車の最大の魅力はエンジン。普通の「SR20－DET」とは違い、「SR20－DET改」が物語る４連スロットル、直動式カム、許容７５００回転、TO3タービンなど、好きな人ならよだれもの。また、ノーマルベースでブースト１．２ｋｇ／ｃｍ２以上が可能で、この仕様から絞り出されるパワーは１４年落ち、１４万ｋｍ走行車とは思えない、シャシダイで３０５PS／４４ｋｇ－ｍをマークする高耐久、ハイパーエンジン。時代的に安全対策前の軽量ボディーの効果で現行ランエボ、インプを凌ぐ加速性能が売り。ちなみに今乗っているBNR３２のブースト０．９ｋｇ／ｃｍ２仕様よりもパルサーの加速の方が断然速い。

不満な点

よれよれのボディー。１４年落ち、１４万ｋｍ走行車なので仕方無いが、新車の時に大絶賛したボディー剛性は、みじんも感じられない。超フロントヘビーからくる無理がたたったか？。ボディーの歪みが目視出来る。ジャッキＵＰ時、ジャッキを掛けているタイヤが先に上がり、他のタイヤは遅れて上がる。その際ドアのしまりが悪くなる。明らかによれよれボディー。ちなみにＢＮＲ３２は同時に上がる。

幅広タイヤが入らない。
MTが壊れ易い。
整備性が極端に悪い。
クラッチ交換工賃が日本一高価。
エンジンルームの風通しが極端に悪く、熱が抜けぬくい。
３００馬力オーバーでは完全に約不足のブレーキ。
エンジン以外は欠点だらけ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験