日産 NISSAN GT-R 「これだけのパフオーマンスを有するスーパー...」のユーザーレビュー

これだけのパフオーマンスを有するスーパー...

2008.8.21

総評

これだけのパフオーマンスを有するスーパーカーが、日本国内では８百万前後で購入でき、コストパフーマンスは極めて高く、購入して後悔することはないだろう。
ただ、初期モデルは、完成度７割程度であり、今後２～３年後の熟成した時点で購入するのが得策かもしれない。
ただ、その頃には、相当数のＧＴ－Ｒが販売されているから、目立ち度や希少性はないが・・・・

トランスミッション交換後、再度投稿させて頂きます。

満足している点

圧倒的なエンジンパワー、トランスアクスルの採用によるパッケージングの効果は絶大であり、圧巻の走行パフオーマンスを、極論すれば誰でも（老若男女問わず）体感できる。
まさに、世界のスーパーカーに勝るとも劣らない日本初のリアルスーパーカーである。
エクステリアは、サイド・リアビューは迫力・威圧感があり気に入っているが、フロントのデザインはボデイ色ブラック以外はあか抜けず、なぜこういうデザインにしたのか理解不能。
そのため、私はボデイ色ブラックを購入した。

不満な点

この車の最大の不満は、トランスミッションである。（走行性能７の最大の要因である）
個体差があるのかもしれないが、納車時からエンジン回転２千超にならないと２速ギヤに入らず、エンジンが空転しており、１カ月の特別点検でＥＣＵの書き換えをしてもらったが、同様の状態であったことから、今後ミッションの交換をすることとなった。
このトランスミッションは、私が所有する車のＤＳＧと比較すると、街乗りや駐車時の微低速、リバースではギクシャク感は否めず、明らかに違和感がある。
不具合による交換が多数発生しているようであり、極めて完成度が低いと言わざるを得ない。今後、早急な改善・熟成が必要！
インテりアは、材質等も他の日産車と大差なく、チープな雰囲気で、スーパーカーに乗ってるという感覚は味わえない。
足回りは、通常の車から乗り換えると、かなり固めで突き上げ感を感じるかもしれないが、ランフラットタイアを履いている点もありやむをえない。サスモード・空気圧を調整すれば、ある程度解消できると思う。
納車からしばらくは、ＣＯＭＦＯＲＴモードで走行すれば、ダンパーの減衰が高まりなじんでくる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験