GT-Rの価値について
R32でGT-Rが復活した時は、伝説の車の名前にふさわしいパフォーマンスで、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、借金して買ってもそ
2009.10.26
- 総評
- GT-Rの価値について
R32でGT-Rが復活した時は、伝説の車の名前にふさわしいパフォーマンスで、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、借金して買ってもそれ以上の運転する楽しさと喜びを与えてくれました。
R33にモデルチェンジして、R32で散々言われた居住性(特に後席の狭さ)を改善して大柄なボディになった時にはガッカリして、ステージア260RSに乗り換えました。
R34になって、R33で失敗した点を改良してきた日産の姿勢には好感を持てたけど、内装のマルチディスプレイはあまりにもオモチャっぽいギミックで、もう少し大人のスポーツカーを意識して欲しいと思いました。
開発に時間を掛けたR35になって、子供っぽいギミックはさすがに無くなったけど、GT-R=世界一の奢りが日産とNISMOにあるような気がします。
NSXよりは価格設定が安いけど、ハイパフォーマンスセンター以外では整備を受け付けない。
日産のディーラーでは修理も出来ない位に日産の整備士の技術は低いのでしょうか?
GT-Rの名前に慢心して、本当のスポーツカーに必要な要件を忘れたのでは?
トヨタのLFAが出た今、日産は何を目指すのか?電気自動車メーカーになりさがるだけなのか?
GT選手権のファンさんの質問ですが、2009年仕様のGTは空力付加物(カナード等)の使用が禁止になったので、エンジンとかの出力が2008年より増したとしても、コーナリング時のダウンフォースが減少した分、コーナー等でのスピードがダウンしているので、テクニカルなサーキットではタイムが落ちる場合やウェイトハンデやエンジンの出力制限がレギュレーションで変更されるので、一概に新型が速いとは限りません。
レースでATミッションが採用されないのは、ミッション自体の重量がマニュアル仕様に比べて大幅に増大するのが最大の理由です。
最近はシーケンシャルでクラッチ操作を必要としない軽量なオートマチックに近いミッションが進化していて、クラッチ操作を必要としない分、クラッチ操作のタイムロスを削った素早いシフトが可能になったので主流になりつつあると言う事です。
レースにおいて、クラッチ操作の上手なドライバーと下手なドライバーの差は、コンマ数秒の差になるので、その分、コーナーでの減速や加速でのタイム差がどんどん広がって、最終的にタイム差が広がります。
・短所
- 満足している点
- ・長所
大げさなエアロで下品なアピールをする訳じゃなく、フォーマルな場所に乗って行ける事。
絶対的なパフォーマンス、普通の人がちょっと飛ばしたくらいでは車の性能をフルに引き出せない位の安定感。
へたなマニュアル乗りが扱う以上にスムースな走りのシーケンシャル シフト。
- 不満な点
- ・短所
安っぽい内装・・・これでも日産は高級感を出しているつもりのようだが、日産のデザイナーは高級感とは何か理解できていないとしか思えない。
法外な値段のオプション類・・・市販品とたいして変わらないデイタイムライトが何で10万円もするの?
NISMOのエキゾーストやサスキットで数百万円って購買層をバカにしてぼったくろうとしか思えない価格設定。←事実、GTーRのオプション発売以降、シルビアや他の車種のパーツを売らなくなってきましたね。
NISMOのアフターパーツはボッタクリとしか思えない価格。それを真似して法外な価格設定の市販アフターパーツ、発表当時はプレミア価格がついた低走行の新古車も今では、R34V Spec ?の低走行車の
方が価格が高い現実。
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