サーキットで速かったです。
2008年7月製造の車を中古で購入、1年半乗りました。
R32,R33,R34GT-Rを乗り継いできて、自身にとって4代目
2011.3.1
- 総評
- サーキットで速かったです。
2008年7月製造の車を中古で購入、1年半乗りました。
R32,R33,R34GT-Rを乗り継いできて、自身にとって4代目のGT-R。
筑波サーキットをメインに走っていますが、10年近く前に出したそれまでの自己ベスト、ブーストアップのライトチューンの34GT-Rで出した1分4秒9を、この車両で更新でき、1分3秒6で走る事が出来ました。
amuseさんの走行会がこの車両の初筑波でしたが、他の速い車両も沢山走っている中、裏のストレートでごぼう抜きとなり、あまりの凄さに笑ってしまいました。以前乗っていたR33、R34GT-Rはライトチューンでしたから体験できない事で、市販の車両、いわゆるつるし状態でのあのごぼう抜きは感動です。
本気で走るろうと思う人に応えてくれる車と思います。
- 満足している点
- 誰でも速く走れて詰らない車とも言われるますが、この車に合った走り方を詰めていく事はそれなりに必要と思いますので、誰でもたどり着けるタイム(筑波で1分4秒0位?)からのタイム向上はやっぱり楽しかったです。
速い人が乗ればもちろんもっと速く、走行7000kmのタイヤで、大井貴氏之氏が REV Speedの付録DVDの撮影で1分1秒で走らせてくれました。カウンター当てながらのアクセル踏みっぱ、は流石に真似できませんので私には届かないタイムですが、1秒落ちまで詰めたかったです。
セミオートマのシフトダウンのパドル操作が早すぎるとコンピューターがシフトダウンをキャンセルするので、シフトダウンのタイミングに自分なりに慣れ、筑波の1コーナー、2ヘアのコーナリングをどんどん詰めていった事も楽しかったです。
- 不満な点
- サーキットでの事ばかり書いていますが、サーキットを走ろうと思うと維持費がとても高いです。全オイル交換で15-20万円近く、ディーラーでフロントタイヤ2本交換しただけで30万円以上掛かり、大変でした。
手放したのも、維持費が掛かり過ぎ、4セット目のタイヤが必要になった時に手放してしまいました。これでタイヤやオイル交換が安ければサーキット楽しいんだけれどもなぁ。
また歴代GT-R同様、がんがん走っているとオイル温度に厳しくなります。特にデフオイルの上昇で走れなくなってしまうのは困りました。ニスモのクーラーがあるけれど高いですね。
それと中古の相場が低くなっているのも購入者に辛いところと思います。
ただ、低い相場のお陰で、また走行距離の少ない車両を中古で買っても良いな、と思っています。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験