日産 NISSAN GT-R 「GT-Rのエクステリア R35GT-Rを購入し一年が経ちました。 この間、システムの欠点やメンテナンスに関するものは、他の方のレビューでほぼ評価されつ」のユーザーレビュー

GT-Rのエクステリア R35GT-Rを購入し一年が経ちました。 この間、システムの欠点やメンテナンスに関するものは、他の方のレビューでほぼ評価されつ

2010.2.9

総評

GT-Rのエクステリア
R35GT-Rを購入し一年が経ちました。
この間、システムの欠点やメンテナンスに関するものは、他の方のレビューでほぼ評価されつくしていますので、あえて省略させていただきたいと思います。
他のレビューではあまり触れられていないことを書きたいと思います。
デザインに関しては、まさに感じ方は人それぞれなので、良し悪しは論じられませんが、量産車としては最良クラスの空気抵抗値（Cd値）は見事だと思います。
最近さまざまなエアロパーツが出てきておりますが、おそらく目的（サーキット走行や高速走行など）をしっかり定めたうえでのエアロパーツでなければ、間違いなく走行性能は低下します。
きちんとデータ取りや実験をした上でのパーツもありますが、ただ格好だけを追求したようなゴテゴテしたエアロも（しかも高価！！）もあり、それらはGT-R本来の目的である走りを犠牲にしますので、しっかりとメリットデメリットを考えたほうがいいでしょう。
また０９モデルの前半あたりまでは、フェンダー・ボンネット・ピラーカバー・フロントバンパーの取り付けが結構いい加減です。
右と左のチリ（各パネルの隙間）が最大で２ｍｍもずれている個体がほとんどです。
私のGT-Rもボンネットとバンパー、左右のピラーカバーのチリが均一でなく、事故車なのではと思ったほどです。
先月の東京オートサロンに出展されていたR35GT-Rを片っ端からすべてみましたが、やはり０９モデルの前半あたりまではチリは不均一が見受けられ、日産のフラッグシップカーにしては少し残念な気がしました。最新モデルはここら辺はしっかり組みつけられているようです。
また０７，０８モデルのエンジンルームからみえる銀色の部分はすべてはアルミの地肌むき出しです。湿気の多い日本では、何か対策をとらなければひと夏過ぎればあっという間にさびだらけになってしまいます。
０９モデルからは塗装されていますが、インマニだけはやはりアルミむき出しのままです。
エンジンルームはあまり見ませんが、走行性能に関係ないとはいえ、やはり錆だらけだと悲しくなります。
私はエシュロンのFE1043のようなボディ用のガラスコーティング材を銀色のアルミ地肌が見えるところに厚めに塗って錆対策をしています。
もしこれから新車を購入される方や、錆が気になる方にはぜひお勧めします。もちろん部品をはずすようなことしない限り保障には影響ありません。

満足している点

・最強の走行性能
・操作性
・安定性
・注目度
・マイナーチェンジにあわせて、旧モデルでも最新モデルの仕様にバージョンアップできること

不満な点

・純正、社外も含め、パーツ類が高すぎる。
・初期モデルでは、外装パネル類の取り付け精度が低い。
（中には接触部のクリアランス不足のため、フェンダーと接触する部分のバンパーの塗装がはがれている個体もあるほど）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験