日産 NISSAN GT-R 「リアルな価値。 「誰でも速く乗れる」というのが昔からGTRの評価でしたが、それを作るのもすごいし、そう言われている車をあえて買う人もすごいです。 GT」のユーザーレビュー

リアルな価値。 「誰でも速く乗れる」というのが昔からGTRの評価でしたが、それを作るのもすごいし、そう言われている車をあえて買う人もすごいです。 GT

2009.1.31

総評

リアルな価値。
「誰でも速く乗れる」というのが昔からGTRの評価でしたが、それを作るのもすごいし、そう言われている車をあえて買う人もすごいです。
GTRを買うのではなく、GTRがある生活を買うそんな言葉が合うような究極の走行クオリティーで毎日の生活が楽しくなるのは間違いなしです。
ボンボンの友人が通学に使っていますが、若葉マークがついているのでGTRはステータス車のカテゴリーになったのだと思います。
よく言われることですが確かに足回りは苦悩の後が見え隠れする微妙なセッティングです、スペックVでは完全に走り志向になっているようなので、(と言っても足回りだけで500万かかっている)解消されたのでしょう。
あまりにも圧倒的なスペックで安全、快適、余裕のリアルスポーツカーは感激して運転してて涙が出そうでした。

満足している点

スペックは全くのスーパーカーですが値段は外車(フェラーリ)などと比べて半額以下ですのでお得ですし、安全に速い(と言ってもスピード違反は駄目！)ので建設的なスーパーカーです。
メンテナンスも国内ディーラーですので外車よりは安全だと思います。事実上国内規制の280psが消えたのでそれ以降に発売された最初のリアルスポーツと言う意味でも非常に意義深い車です。(と言っても昔のRB26エンジンも300は軽く越えていたが…)
ハイテクメカの塊で、走行性能の権化と言えるオーラは車に疎い人も「速そう」と思わせてくれますね。
時代が時代ならもっとプレミアム価格で取引されそうですが、時勢柄中古市場はかなりねらい目で新車高級サルーンくらいまで値が下がってますのでお得度大。
時代の流れからいって次のGTRはいつか判りませんので(出てもハイブリッドかな？)ピュアなガソリンエンジンで市販車では史上最高性能を誇るエンジンになるのではないでしょうか。。

不満な点

GTRと言えば角ばったデザインでR34では正しくの箱デザインでしたが、今回は微妙に丸みがあって中途半端な感じがします。丸いと言っても欧州スーパーカーのような女性の体のラインのような官能さを感じることはできませんし曖昧なフォルムは賛否両論ですね。
R34まではまだ浮世離れしていない感じがしていたが、このスペックはもはやGTカー並み(車重以外)ですので調子に乗っていると警察にご厄介になるケースが多そうです。(高速でも8ナンバーの白いセダンにくっつかれるケースは多々あり。)
GTRは常に進化するというコンセプトがあるらしいので、Vスペックやら何やらが出ると初代オーナーは気が気でないかも知れません。
蛇足ですが日産プレミアムファクトリーとかでやってますが、トヨタみたいにレクサス的に切り離して売った方がすっきり納まるような車ですね。(キューブとかノートなど実用一辺倒の車と一緒に並んでるのはやっぱり変です)

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験