日産 マーチ 「タイ製以前の問題 デビューする前は、どれだけ進化したのかな～と思ってましたが、結局プラスマイナスゼロのような感じを受けました。 何か、凄い衝撃という」のユーザーレビュー

タイ製以前の問題 デビューする前は、どれだけ進化したのかな～と思ってましたが、結局プラスマイナスゼロのような感じを受けました。 何か、凄い衝撃という

2010.9.23

総評

タイ製以前の問題
デビューする前は、どれだけ進化したのかな～と思ってましたが、結局プラスマイナスゼロのような感じを受けました。 何か、凄い衝撃というか感動を感じられないです。
決してタイ製品だからということではないですが、先代にあった個性が剥ぎ取られたように感じました。
デビュー後、ショールームに置いてあって、試乗はしていませんが、細かなところが目に着いたので、
その辺をレビューしたいと思います。

満足している点

このデザインを酷評する方がいますが、確かに言われても仕方がないでしょうが、フロントや、
天井のブーメラン形状は、良く出来たな～と思いますね。
アイドリングストップの採用、これは、マツダのi-stopの方が早く実用化されましたが、
これを多くのクルマに付けてもらいたい。 信号で、勝手にエンジンが止まってくれると、
いちいちエンジンをかけなくても済みますしね。 ハイブリッドよりこういう技術を当たり前にさせ、
直噴システムなどを採用するなど、エンジンをさらに高効率化させなければならないでしょう。
空力向上を果たしたのに、後部座席は余裕を持たせているところは、いいパッケージングだと思います。

不満な点

ドアを開けると、本当に剛性が上がったかと疑うほどの、商用車っぽい閉まり音。
皆さん、意外に注目していないみたいですが、ココが一番、がっくりしたところです。
先代って、あんなしょぼい音だったっけ？と思うくらいでしたね。
内装は、上手く見せているが、ちゃっちいところは、誤魔化し切れていないです。
はっきり言って、一番長く居るところですから、マツダのベリーサまでは、行かなくてもいいけど、
もうちょっと高級感がほしいですね。
リアハッチのデザイン、これは、オヤジ臭くなって、デザインが後退したような感じを受け、
マイナス点になったので、外観は2点とさせていただきました。
アジアンタイヤになったこと、日本人はイメージで購入します。 個人的にも、もし購入したら、
すぐに、トーヨーや、ブリジストンなど、有名タイヤメーカーのものと交換しますね。
それだけを見ても、客をなめてるのかと思われかねないです。
タイ製になったこと、これに尽きますよ。 海外に委託した割には、あまり価格が下がってない。
先代の、最終型マーチに、コレットという特別仕様車で、98万くらいでした。
新型になると、100万って、特別仕様じゃないと言っても、おかしいと思いますね。
量販グレードで、80万くらいなら衝撃はあったと思います。
そのため、イーブンなので、3点という点数にさせていただきました。
3気筒になったこと、3気筒エンジンって、エンジンがかかる時の安っぽい感じが残ってしまいます。
新開発にするより、キューブ、ノートの1500ｃｃを持ってきたり、今までの1300ｃｃの効率を上げさせれば、簡単にコストカットはでき、熟成もさらに進むと思いますよ。
言いたい放題でしたが、マーチは、ブランド力をすでに持ってしまっています。
そのため、世界戦略車といっても、ハンガリーなどのヨーロッパなら、スイフトのように質実剛健
な、売るためのクルマではないようにも出来ます。
こういう路線を通ってもらいたかったです。
これも、凄く期待していたので言える話で、批判をするわけではありません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験