日産 ローレル 「わざわざＭＴで新車購入。 最初の愛車Ｃ３３ローレル・２８ディーゼルメダリストＡＴから乗り換えたクルマです。２８ディーゼルをＭＴで乗ってみたかったのと、」のユーザーレビュー

わざわざＭＴで新車購入。 最初の愛車Ｃ３３ローレル・２８ディーゼルメダリストＡＴから乗り換えたクルマです。２８ディーゼルをＭＴで乗ってみたかったのと、

2008.5.11

総評

わざわざＭＴで新車購入。
最初の愛車Ｃ３３ローレル・２８ディーゼルメダリストＡＴから乗り換えたクルマです。２８ディーゼルをＭＴで乗ってみたかったのと、当時出たばかりのセレンシアに唯一ＭＴが残っていたこともあって無理をして新車購入しました。試乗はできませんでしたが、以前代車で前期モデルの２０ツインカムメダリストに乗った事があって乗り味が良いという事はわかっていました。一般的にＣ３４はオヤジセダンで不人気車でしたが、誰も乗ってないクルマに乗ってみたかったというのも購入動機です。私って相当の変わり者ですね。
２００３年にティアナに乗り換えるまでの７年間で１５万㎞乗りました。耐久性が高く、特にメカで大きなトラブルを起こした事はありませんでした。

満足している点

・セレンシアはシート生地が専用タイプだったのですが柄が気に入ってました。新色のシルキースノーパールツートーンもオシャレでした。
・ＵＶカットガラスも当時標準装備されている車種が少なかったので自慢でしたね。
・ディーゼルでＭＴなので長距離で１７～１８㎞は走りました。やっぱりＭＴはメリハリのあるドライブができて楽しかったです。
・Ｃ３３よりいくらか広い室内。前席より後席のほうが居心地よかったです。シートはフルフラットにできた（かなりムリヤリな方法でしたが…）ので車中泊でも大活躍しました。
・３ナンバー化でボディが若干大きくなりましたが取り回しの良さは健在でした。
・ボディ剛性が向上した事もあって、走り込んでもボディの歪みが見受けられませんでした。

不満な点

・セッティングが高速型になっているせいか、ＭＴのクセに出だしの加速はトラックにも負ける始末。当然黒煙ばらまき。その代わり高速域からの加速には余裕がありました。
・ＭＴに限ってセンターコンソールの木目パネルが設定されてないにもかかわらず、パワーウインドースイッチのみ木目パネルなのは中途半端。また、ピラーの内側が樹脂むき出しなど、先代Ｃ３３に比べてＣ３４は内装の質が下がりましたね。初期モデルのアナログ時計もＭＣ後デジタルに変わったのも残念。後に部品取り寄せでアナログ時計に交換しました。
・これも先代との比較ですが、助手席のパートナーコンフォタブルシートが廃止されたのも残念です。
・ピラーレスでスタイルが犠牲になった事。Ｃ３３のスタイリッシュさが消えたせいもあってか若いユーザーが減ってしまいました。Ｃ３４はローレル消滅の要因を作ってしまったモデルといえるでしょう…。
・営業マンは売る時だけは積極的だったのに購入後はまさに売りっぱなし。要望を言っても聞き入れてくれないし質問にもちゃんと答えずウソをつかれるわで最悪でした。しかも辞めてしまうし…。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験