日産 ローレル のみんなの質問

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なぜR31のスカイラインはV型6気筒に変更しなかったのですか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Y30のセドリックとか。
Z31のフェアレディZとか。

C23のローレルとか。
F31のレパードとか。
この時代の日産でV型6気筒のVG系のエンジンが主流だったと思うのですが。
よく分からないのですが。
なぜR31のスカイラインだけ直列6気筒のRB系のエンジンなのですか。
よく分からないのですが。
同じメーカーで同じクラスにV型と直列の二種類のエンジンを作るのってコンセプトがブレているのでは。

と質問したら。
ローレルとフェアレディZはその二種類のエンジンを搭載してコンセプトがブレブレだった。
という回答がありそうですが。

スカイラインもR31からV型にしとけばハンドリングが良くなっていたと思うのですが。

それはそれとして。
なぜこの時代の日産で同じクラスに直列とV型の二種類のエンジンを作っていたのですか。
無駄だと思うのですが。
なぜ直列かV型かどっちらかに決めて統一しなかったのですか。

余談ですが。
トヨタもトヨタでなぜV型6気筒の開発が遅れたのですか。
トヨタがV型6気筒に本格的になるのは2003年のゼロクラウンからなのでは。
日産は80年代がV型6気筒でしたが。
三菱もホンダもマツダも90年代からV型6気筒でしたが。
スズキですら90年代からV型6気筒でしたが。
なぜトヨタはV型6気筒の開発が遅れ。
日産はV型6気筒で行くのか直列6気筒で行くのか迷走したのですか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

直6の方が構造的にシンプルで耐久性がありエンジンブロックが1つで済、部品点数が少ない分、重量
とコスト面でも優れているため。あと振動が少ないため。

V6は重量やコスト面では直6に劣るもののクランクシャフトが短く分横置きに出来るため、室内スペースを広く出来るので近年では室内スペースが広く方なウケるのでV6が支流となってます。

その他の回答 (6件)

  • 当時の開発責任者が桜井眞一郎氏なのは有名な話、そして桜井氏がスカイラインと直列6気筒に強い拘りを持っていたのも周知の事実。
    あの鉄仮面にGT-Rの名を与えなかったのは4気筒だったから、そんな方がGT-RにV6を載せようとは考えるはずもありません。

  • スカイライン=直6たからかな。

  • メルセデスもトヨタのクラウン/マークⅡも直6のご時世でした。
    つまり、その頃はⅤ6化の流行がまだ来ていなかったから。

    セド・グロは同シャーシに直6とⅤ6を載っけて売るという自動車メーカーにあるまじきアホ行為をした。
    直6と直4なら解るが、直6とⅤ6はクルマ造りの設計の始めから違うはずだ。
    いかにお上の命令とはいえ、それに従った技術者もなげかわしい。

  • 日産側はVGで統一したかったが、プリンス勢が抵抗してRBが残ったみたいな記事を昔読んだ気が

  • 捨てなかったからR32 GTRに繋がったのでは?
    RB26DETT。R33、R34まで継続してました。

  • 7代目にあたる、R31型スカイラインが誕生したのは、今から38年前の1985年(昭和60年)ですが、それまでのスカイラインの歴史においては、排気量は違うものの、基本的には「直列4気筒」と「直列6気筒」の2種類のエンジンが存在していました。

    ちなみに、1966年(昭和41年)に日産自動車に吸収合併される前の、プリンス自動車の時代に誕生した2代目スカイラインから、2リッターの直列6気筒を搭載した「GT」が初登場しています。

    それ以降、直列6気筒エンジンを搭載するスカイラインは「GT」というグレード名を与え続けているのは有名です。1981年(昭和56年)に誕生した、FJ型の2リッター直列4気筒のDOHCエンジンを搭載した「RS」というグレードを与えている程ですので。

    これを頑なに守り続けたのは、1957年(昭和32年)に誕生した初代のスカイラインから開発の中心に携わっている、櫻井眞一郎氏の存在が大きいです。いわば、「スカイラインの父」と言われています。

    それだけでなく、日産よりも高い技術力を持つ旧プリンスの開発陣の存在が、日産の合併後もスカイラインの開発を続けることができたのです。

    1985年にR31型のスカイラインが誕生する
    前に、櫻井氏は病に倒れ、それまで7代続けたスカイラインの開発を降りることとなりました。

    R31型のスカイラインにVG型エンジンを載せなかったのは、櫻井氏の哲学というか、ポリシーが強かった影響によるものではないかと思います。

    当時の日産の主力であったL型の流れを汲むRB型エンジンが、R31型に搭載されたのは、直列6気筒の回転バランスが良く気持ちいい音を奏でるなど、スカイラインGTのユーザーからは支持されていることから、VG型のV型6気筒では直6のようなサウンドを味わうことができなかったのです。

    【スカイラインもR31からV型にしとけばハンドリングが良くなっていたと思うのですが。】

    R31型が誕生した際には、従来から搭載されている、直6エンジンを縦置きすることで最小回転半径を小さくし、小回りが効きます。加えて、前輪だけでなく後輪も曲がる4輪操舵システムの「HICAS」というサスペンションの搭載により切れ味のあるハンドリングを可能にしています。

    ちなみに、自ら直6エンジンと4WSを搭載するR34型と、現在は4WSなしでV6エンジンを搭載するV36型に乗っていますが、ハンドリングの良さはR34型に軍配を上げます。

    【なぜ直列かV型かどっちらかに決めて統一しなかったのですか。】

    R31型のスカイライン誕生の当時は、それまでメインエンジンだったL型からVG型のSOHCエンジンに切り替えた「日産の開発陣」と、櫻井氏を中心とする、かつては(第一世代の)スカイラインGT-Rの名機であるS20型や、RSの名機のFJ型など高回転型のDOHCエンジンを生み出した、「旧プリンスの開発陣」の二大勢力の存在が強く影響していたのではないでしょうか。

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