レガシィーB4（BL型）について。

Question

中古車で上記の車を購入検討しています。グレードは「2.0GT」もしくは「3.0R」の前期型。
予算は込々100万円以内（長期保証を付帯して購入したいのでディーラー販売系）。

在庫がそこそこ豊富でターボモデルの「2.0GT」もしくは前者ほど在庫が豊富ではないものの「モーターのように回る」と言われている6発モデルの「3.0R」どちらのグレードが買いなのでしょうか？

また、両者の耐久性や弱い部分（オイル漏れ・電気系統・足回りのヘタリ等）があれば教えてください。

ちなみに、わたしがこれまで乗っていた車歴について簡単に…
①ターボモデルは所有したことはありません。（友達が乗っていたターボ車を数回運転させてくれた程度）
②所有した車はすべて6発車です（マークⅡ2.0、セフィーロ2.0、ローレル2.5）

その他購入時のアドバイスなどがありましたら、是非教えてください。
宜しくお願い致します。

Answer 1

ワゴンですが、3.0Rモデル所有の者です。少しでも参考になれば

ご質問者様が主旨とされていらっしゃる、どちらが「買い」なのかという質問については
正解は無いかと思います。新車時の価格と中古相場を比較した時の価格維持率は6気筒モデルが
低い為価格には開きが出ますが、エンジンのフィーリングで選ばれるべきでしょう。

ターボもたまに運転しますが、鋭い加速は非常に気持ちよく、爽快なフィーリングです。
レガシィが伝統的に持つスポーツ的なイメージを覆すことはないでしょう。
どのような場面でもストレスなく運転が楽しめる車です。

対して3.0Rは加速感はターボには及びませんが、フラット６ならではの静かで滑らかな感触や
高回転まで回した際（MTモードでシフトダウンした時等）のエンジンサウンドは非常に魅力的です。
高回転を維持しながらの高速ドライブでは、ポルシェのフラット６車と通じるサウンドを奏でてくれます。
ただしターボに比べて低速トルクの細さは明らかで、燃費もターボよりも悪くなるようです。
街中ばかりであれば6-9km/l、高速であれば10-13km/lといったところですので、エコなイメージは禁物です。
それと、6発エンジンというとトヨタや日産の様な低速からの力強いフィーリングをイメージされる方が多いようですが
スバルのフラット６では上述の様に低速のトルクが細いために力不足と感じ、イメージと違った・・・と言われる方もいらっしゃいます。

4年間で10万キロ走行しましたが、特に目立ったトラブルはありません。
3.0Rはタイミングチェーンのためベルト交換の必要がなく、通常のオイルメンテナンス以外には
ほとんど補修・部品交換はしていません。

所有している3.0Rに関する意見が多くなってしまいましたが、レガシィという車は運転して楽しい車ですし、
その４WD性能と相まって非常に安心して付き合える車です。

機会があればどちらも乗り比べていただいた上で、きちんとメンテナンスがされてきた個体を手に入れられればと思います。

質問者様が良き愛車と巡り合えますように。

質問者からのお礼コメント

懇切丁寧にアドバイス頂き、ありがとうございました。大変参考になり、良き「相棒」に出会えますように。

Answer 2

3.0に１票。ただし、内装とかはトヨタ・日産に劣るので、あくまでもエンジン・走り重視で。予算的には厳しいかと思いますが。