マツダ2 xdとノートe-powerを比べてみると車重や実燃費、馬力、トルクが似ています。 実際走らせてみるとディーゼル車とモーター車は同じ様な加速をするのでしょうか？

Question

補足

現在e-power乗りでディーゼルはどんな物か気になり質問させていただきました。 ディーゼルは距離を乗らないと調子が悪くなるらしいのがネックですね。

Answer 1

全然違います。

0-100km/h加速

マツダ2 XD 9.44秒
ノートe-power 7.66秒

1.8秒違うので、体感で加速の違いが分かります。

燃費にしても
マツダ2 21.6km/L
ノート 28.4km/L

トルク
マツダ2 250N・m
ノート 280N・m

マツダ2のトルクは1500-2500回転の1000回転域でしか最高トルクを発揮出来ませんが、ノートのモーターは0-2900回転で最高トルクを発揮するので、トルクバンドの広さが違いますし、変速機が無いので変速ラグが無いので、中間加速も即座に加速します。

なので、マツダ2はモッサリと立ち上がり最高トルク発生回転域だけググッと加速します。

ノートの場合はアクセル踏んだ瞬間から最高トルクで変速機持たないのでダイレクトに加速感を感じながら加速します。

ノートの方が軽やかに加速します。

マツダ2のディーゼルターボはレスポンスと言う意味では及ばないので、加速よりも巡航ドライブ向けのエンジンです。

質問者からのお礼コメント

参考になりました。皆様ありがとうございました。

Answer 2

ディーゼル車はトルクが有るので、坂道などでは、力強い走りができますが平坦な道はモーター車の方が出足は早いと思います。キックスのe-powerに乗っていますが満足です。プロパイロットも付いていて、高速運転も楽に運転できます。

Answer 3

乗り味は全く違います。

マツダのディーゼルを、『大排気量車と同等のトルク』と表現するセールスマンがいますが、偽りの誇大表現です。

『電源(アクセル)ON』と同時に最大トルクを発生するEVやストロングハイブリッドと違い、スカイアクティブＤはターボ加給で最大トルクを稼いでいますので、ある程度回転数を上げてやらないと非力なディーゼルエンジンです。

具体的には、ノートe-POWERが信号発進で、少しアクセルを踏み込んだだけで瞬時に十分なトルクが得られるのに対して、デミオXＤは、e-POWERと同じ感覚でアクセルを踏み込んでも思ったほど加速しません。

これはデミオXＤに限らず、マツダの全てのディーゼルで『初速が物足りない』と言われる所以で、ストップ&ゴーを繰り返す都会には不向きな特性です。

反面、一旦ある程度まで車速が上がれば、巡航回転数からは太いトルクが得られるので、追い越し加速などを楽にこなせます。
比較的信号の少ない田舎道等を常用する方には、デミオXＤの方が向いています。

Answer 4

四駆が欲しくデミオDT-4WD試乗。
横に乗る営業マンから、
「アクセル踏み込んで加速を体感してください。」
言われるままに踏んでみると、
あれ？
当時乗っていたSAIにも劣る加速感。
結局ノートe-powerにしましたが、
SAI以上の加速感が楽しめます。

過去に代車でランサーターボも乗ったが、
さすがに有り余る加速感だったと記憶しています。

Answer 5

数字を見て書いてるのかパワーグラフを見て書いてるのかによりますがパワーグラフを見てるなら理論上加速特性は同じです。
数字だけ見てならその一点が同じ感じというだけでそこまで上がるグラフの角度が違います。

数字だけ見ているなら多分モーターの方が下からパワーが出てますよ。