日産 フーガ 「ミドルの割りに・・ 中途半端に高くした価格設定は、正直消費者を馬鹿にしたものと考えられます。 プレジデント・シーマが無くなり、一応日産の高級車(高額車」のユーザーレビュー

ミドルの割りに・・ 中途半端に高くした価格設定は、正直消費者を馬鹿にしたものと考えられます。 プレジデント・シーマが無くなり、一応日産の高級車(高額車

2010.9.5

総評

ミドルの割りに・・
中途半端に高くした価格設定は、正直消費者を馬鹿にしたものと考えられます。
プレジデント・シーマが無くなり、一応日産の高級車(高額車？)としてフラッグシップを担うことになったことは先日知りましたが、この車格で４００万というのは、正直ライバルを見間違った感があるといっても過言ではないと思います。確かに、３シリーズやＣクラスも４００万級ですが、ブランド力として比較の対象ではないのは明白で、単に４００万級の車を買える顧客から少しでも利益を貪り取ろうとする浅はかな目論見が見えてきます。この程度の車であれば、せいぜい販売価格３００～４３０万程度が関の山といったところではないでしょうか？
以前より会社でリースで営業でセドリック等使ってきて久しいですが、話によればフーガという車セドリックの後継と聞いています。セドリックは伝統的にＹ３４まで非常にスクエアで基本５ナンバーボディで使い易く(非常に壊れ易いと言うのは愛嬌ですが)、手ごろな価格でそれなりに価値があった車と言うイメージでしたが、フーガはもう顧客を完全に見くびったと思います。

満足している点

内装はようやくまともになってきた(というか、セドリック・先代フーガが酷かったと言うのが正しい)。
あと５年もすれば急激に古臭く見えるであろうデザインだが、今はクライスラーにように悪い意味で無駄にワイルド。
あまり走っていない。

不満な点

相変わらずパワーが無い非力なエンジン。
ミドルセダンの本分をわきまえていない無駄に高くした価格設定。
想像するに怖いリセールバリュー。
耐久性･･これはフーガに限らず日産車全般に言えるが・・。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験